2017年08月06日
ウキツリボク
和名:浮釣木
別名はフラワリングメイプルとチロリアンランプ
フラワリングメイプルはカエデ(メイプル)の様な葉っぱで目立つ花が咲く事が由来だろう。
チロリアンランプはオーストリアのチロル地方で使われる赤いランプが由来と聞くが、私はチロル地方のランプに関して知識がないのでよく分からない。
花の時期は6~10月
花の色は赤い袋に黄色い花
草丈 つる性
花の大きさは4から5cm
日照 日向か半日陰
耐寒性 弱い
花言葉は「憶測」「真実は一つ」「恵まれた環境」などで花姿などから由来が思いつかない。
育て方は日当たりの良い場所で水はけの良い土に植えるのが良い。
冬に霜が降りにくい場所に植えれば越冬して翌年も花を咲かせる。
用土は赤玉6に対し腐葉土4くらいの割合の土にし種を撒くなら5月くらいの霜が降りない時期が良い。
水は土が乾いたらタップリ水やりし真夏は朝夕2回水やりした方が良い。
剪定に弱く行うなら5月のうちに済ませ葉っぱをなるべく残して切る方が良い。
切り過ぎると花付きが悪くなるほかに枯れやすい。
写真を撮るなら赤い提灯部分だけのものより黄色い花が咲いてシベが見えているモノを狙った方が良い。
花がフェンスなどに沢山ぶら下がった様を平面的、遠近法的に撮るのも良いが個人的には人工物が目立たない構図で撮りたい。
40から50cmくらいなら支柱無しに自立して咲くので そういった花を見つけて撮るようにしている。
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