2017年06月30日
オシロイバナ
花の名前は種の中にある粉が「おしろい」の様である事が由来。
別名にフォー・オ・クロック(英名)やユウゲショウ(夕化粧)があるが これは夕方ごろに花が開いて朝まで咲き、その後しぼんでしまうところから来ている様だ。
花の時期は7~10月
花の色は、濃い紅色、紫、白、桃色や混色が有る。
草丈は60から120cm
花の大きさは3から6cm
日照 日向
耐寒性 普通
花言葉は、「臆病な愛」「内気」「恋を疑う」
夕方に咲いて朝にしぼむ様を見て臆病や内気を連想したからだろう。
育て方は、春に種を撒けば日当たりと水はけさえ良ければ育つ。
寒冷地以外なら こぼれ種で翌年も咲く。
写真を撮るには夕方の散歩の時間帯が良いだろう。
生育しやすい性質なので夏になれば道路脇や歩道の道すがら生えているので見つけやすい。
また花も葉っぱも ほとんどが密集して咲いているので背景に気を配ることなくオシロイバナだけを構図に入れやすい。
花の色は単色の物よりも出来れば白と紅色などの混合色の物の方が花の風合いが写しやすい。
葉っぱがハート形をしているので それをモチーフにしても良いだろう。
花が可憐で葉っぱもハート形と つい手に取りたくなるが花全体に毒が有るので誤って口にしないよう注意したい。
食べると嘔吐、腹痛、下痢といった中毒症状が出る。
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