花の美しさを撮りたい。

花の名前はラテン語で「小さな剣」が由来とされている。

アヤメ科の植物なので別名にオランダショウブ,トウショウブがある。



花の時期は３~５月の春咲きと６~９月の夏咲きが有る

花の色は橙色、赤、黄色、紫

草丈６０から１２０ｃｍ

花の大きさは、５から１０ｃｍほど

日照　日向を好む

耐寒性　やや弱い


花言葉は、「慎重な愛」「用心」「密会」「勝利」

初めの方の花言葉は、古代ヨーロッパで、人目を忍ぶ恋人たちが花の数で密会の時間を知らせていたことに由来。

「勝利」の花言葉はスラッと剣の様に直線的に伸びている様からきているようだ。



育て方は、日当たりと水はけが良い場所に春咲きの場合は球根を秋に植え、夏咲きの物は春に植える。

連作は避け、草丈が比較的小さな春咲きのものは鉢植えなどにして霜や急な冷えにさらさないように室内で育てた方が良い。

夏咲きの草丈が高いものは梅雨時の強い雨で倒れないように支柱を立てた方が良い。

日当たり水はけ寒さに弱い以外は特別な用土も必要とせず育てやすい花の一つ。





写真を撮るならスッと伸びた立ち姿を撮りたいが引き(望遠で離れて、または広角)で撮る事になるので背景に邪魔な存在が無いことを確認してから撮りたい。


寄り(マクロ・接写)で撮るなら比較的大きめな花びらなので出来るだけ絞りを絞り込んで撮った方が良い印象に仕上がる。

上の写真はＦ３．５と ほとんど絞っていないので雄しべと雌しべにピントが合っているが花びら全体にはピントが合っていない。

時間をかけて撮れるなら 絞りを段階的に変えて撮り、背景とのバランスの良くなるポイントを探した方が良い。


＊＊ 今日も御覧 頂きありがとうございます。＊＊

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