2016年04月04日
日経平均は小幅安の中、メガバンクを軽くデイトレ、SHIFTを利益確定し、UEXを押し目買い
<日経平均終値> 16123.27 ▼40.89 (-0.25%)
<TOPIX終値> 1302.71 △1.31 (+0.10%)
<東証マザーズ指数終値> 1003.15 △11.91 (+1.20%)
[本日の取引銘柄]
SHIFT (3697)
三菱UFJ FG (8306)
三井住友FG (8316)
UEX (9888)
本日の日経平均は40.89円安と小幅に下落したものの、TOPIXやJPX日経400、マザーズ指数は上昇。先週末のダウ平均が100ドル超上昇したのを受けた日本市場で、直近4日間続落で1,000円近く下落した日経平均の反発を期待していたが、弱い動きと言わざるを得ない。外為市場でドル円が111円台をつけてきたことが重石になっているようだ。
朝方大きくgap downして寄り付いたメガバンクに買いを入れた。三菱UFJ FG (8306)を500円丁度の寄り付き値で1000株信用買い。また8時55分頃には3200円という大幅gap down水準の気配値がついていたので三井住友FGにも成行で200株信用買い注文を入れたところ、3263円で約定。寄り直後に3231円まであったのを高く買ってしまった。見せ玉があったのかもしれないと思うと、少し悔しい。
9時15分を過ぎるとメガバンクの株価は急進。昨今の不透明な市場状況を鑑みて、2%超の上昇となったところで本日購入分については利益確定の売りを出した。三菱UFJ FG (8306)を512.2円で1000株信用返済売り。
三井住友FG (8316)も本日安値から100円以上高い3334円を付けたところで200株信用返済売り。
三菱UFJ FG (8306)、三井住友FG (8316)ともに日米欧の金融政策発表直後に一目均衡表の雲の中に入ってからは下値模索の動き。雲の下限を下抜けようとする動きで、チャートだけを見て取引するのならここで買いポジションを全て手放すべきなのかもしれない。ただメガバンクの収益力を考えると、現在の株価は低すぎるように思う。特に三菱UFJ FG (8306)は保有する国債の値上がり益も期待できるとの報道もある(→日経電子版)。先が見通せない「マイナス金利」への過度な警戒感が薄れるまではまだ時間がかかるだろうが、ここはじっくり「ポジポジ病」を決め込むことにする。
元CFO兼経営管理本部長によるインサイダー情報の漏洩が明らかになったことを受けて急落したSHIFT (3697)はその後ジリジリと値を戻してきており、今日は一段高。前日比15円高の771円で始まると、一時急落前の水準を上回る810円をつけ、前日比42円高の798円で引けた。 急落時に仕込んだ(→『日経平均は底堅く高値圏で引ける中、悪材料噴出のSHIFTを大きく仕込んでみた』)信用買いポジション4100株のうち残っていた1900株を781円から798円で信用決済売り。この悪材料が明るみになる直前に100株だけつかまされた分も合わせて決済した。732円で500株だけ現物で購入した分は決算まで持ち越す予定。
この一連の取引の収支は下記の通り。リスクの大きさに収益が見合わないような気もしないではないが、少ない利ざやではあるがリバウンドを取れて良かった。
ステンレス鋼卸のUEX (9888)は引き続き冴えない動き。260円台に突入し、本日も閑散相場の中、少しだけナンピン買い。年利3%超えの貯金をしている感覚で購入しているが、5年後の成否は如何?
ソフトバンクG(9984)は前日比44円高の5449円で引け続伸、2016年3月期の営業利益が前期比27%増との報道があった東レ(3402)は堅調、業績予想の上方修正を発表した象印マホービン(7965)は9.4%高。
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<免責事項>
当ブログは個人的な投資行動を客観視するために記載しているものです。決して特定の投資行動を推奨するものではありません。また当ブログの内容の正確性は担保し得ないことも申し添えます。
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三井住友FG (8316)
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本日の日経平均は40.89円安と小幅に下落したものの、TOPIXやJPX日経400、マザーズ指数は上昇。先週末のダウ平均が100ドル超上昇したのを受けた日本市場で、直近4日間続落で1,000円近く下落した日経平均の反発を期待していたが、弱い動きと言わざるを得ない。外為市場でドル円が111円台をつけてきたことが重石になっているようだ。
朝方大きくgap downして寄り付いたメガバンクに買いを入れた。三菱UFJ FG (8306)を500円丁度の寄り付き値で1000株信用買い。また8時55分頃には3200円という大幅gap down水準の気配値がついていたので三井住友FGにも成行で200株信用買い注文を入れたところ、3263円で約定。寄り直後に3231円まであったのを高く買ってしまった。見せ玉があったのかもしれないと思うと、少し悔しい。
9時15分を過ぎるとメガバンクの株価は急進。昨今の不透明な市場状況を鑑みて、2%超の上昇となったところで本日購入分については利益確定の売りを出した。三菱UFJ FG (8306)を512.2円で1000株信用返済売り。
三井住友FG (8316)も本日安値から100円以上高い3334円を付けたところで200株信用返済売り。
三菱UFJ FG (8306)、三井住友FG (8316)ともに日米欧の金融政策発表直後に一目均衡表の雲の中に入ってからは下値模索の動き。雲の下限を下抜けようとする動きで、チャートだけを見て取引するのならここで買いポジションを全て手放すべきなのかもしれない。ただメガバンクの収益力を考えると、現在の株価は低すぎるように思う。特に三菱UFJ FG (8306)は保有する国債の値上がり益も期待できるとの報道もある(→日経電子版)。先が見通せない「マイナス金利」への過度な警戒感が薄れるまではまだ時間がかかるだろうが、ここはじっくり「ポジポジ病」を決め込むことにする。
元CFO兼経営管理本部長によるインサイダー情報の漏洩が明らかになったことを受けて急落したSHIFT (3697)はその後ジリジリと値を戻してきており、今日は一段高。前日比15円高の771円で始まると、一時急落前の水準を上回る810円をつけ、前日比42円高の798円で引けた。 急落時に仕込んだ(→『日経平均は底堅く高値圏で引ける中、悪材料噴出のSHIFTを大きく仕込んでみた』)信用買いポジション4100株のうち残っていた1900株を781円から798円で信用決済売り。この悪材料が明るみになる直前に100株だけつかまされた分も合わせて決済した。732円で500株だけ現物で購入した分は決算まで持ち越す予定。
この一連の取引の収支は下記の通り。リスクの大きさに収益が見合わないような気もしないではないが、少ない利ざやではあるがリバウンドを取れて良かった。
ステンレス鋼卸のUEX (9888)は引き続き冴えない動き。260円台に突入し、本日も閑散相場の中、少しだけナンピン買い。年利3%超えの貯金をしている感覚で購入しているが、5年後の成否は如何?
ソフトバンクG(9984)は前日比44円高の5449円で引け続伸、2016年3月期の営業利益が前期比27%増との報道があった東レ(3402)は堅調、業績予想の上方修正を発表した象印マホービン(7965)は9.4%高。
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