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2018年01月13日

日経平均とドル円の連動性

皆さんこんにちは。パティ博士です。

ドイツの政権運営についてメルケル首相が社会民主党の合意を取り付け大連立へ。
リスク要因の1つが解消されそうです。
ECBの出口戦略とあわせてユーロは再び急上昇、
現時点で135.41円となっています。

それに反してドル円は一時111円を割り込む場面もありましたが、
現時点で111.04円。
NY原油においても64.40ドルと上昇傾向が続いています。
原油は米国におけるシェール増産が進めばある程度のところで止まるとは思っています。
67〜70ドルあたりではないでしょうか。
以前のような100ドル超えにはならないでしょう。


初回の記事でも触れましたが、
昨年末あたりからドル円と日経平均の連動性がなくなっています。

昨年は円安→株価上昇、円高→株価下落要因でしたが、
昨晩の動きのように、ドル円が110円台となる局面においても、
シカゴ’CME)日経先物は23820円で終了しています。


パティ博士は112円の戻りは早いと予想していましたが、
こうなってくるとしばらく時間がかかるのかもしれません。
来週以降は業績相場となるのでしょうが、
市場全体の「キー」となる指標が、
為替から金利(日米金利差)へのシフトしていく可能性がありそうです。


日本企業において、3月決算企業が多いですが、
最後の第4四半期は少し水をかけられる結果となるかもしれません。
それでも大半の企業の想定為替レートは105〜110円程度でしょうから、
「大崩れ」とはならないでしょう。


日経先物の想定レンジは23500〜24000円にて変更はありません。
ただ、中国による米国金利への「揺さぶり」をとても気にしています。


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