2021年08月16日
アノ長編名作漫画・ガラスの仮面が!!
私が【ガラスの仮面】と出逢ったのは、いつの頃のことだろう。かれこれ40年前は、書店に並んだコミック本は全て裸陳列だった。まさに立ち読みし放題。だから書店のコミックコーナーは、いつも混雑していた。みんな立ち読み目的だからだ。私も暇潰しに駅前の大きな書店に行って(もちろん、立ち読み目的)、たまたま手にした本が
【ガラスの仮面】だった気がする。主人公・北島マヤのビジュアルが可愛くて、パラパラと読んでみた。けれど物語の設定では、北島マヤはドジで学校の成績も悪く、容姿も特別美人ではないという。しかも貧乏。なんの取り柄もない少女が、こと〃演劇〃への情熱が凄まじく、演技には非凡な才能を見せる。最初の頃の絵のタッチ、ケータイもスマホも存在しない世界、10円玉を入れる公衆電話、どこでも普通に喫煙できる・そして服装・ヘアースタイル、……そんな時代背景も思い返されて、懐かしく楽しい。
ちなみに私が一番印象に残っている話は、【二人の王女】の巻。マヤとは対照的に、美しく頭もよく、世間からは〃演技の天才〃と称賛されている女優・姫川亜弓と共演するのが見ものだ。けれど細かいことを言うと、私は【二人の王女】の王女役を獲得するための、オーディションのストーリーの話の方が好きだ。周囲の人間が、マヤを姫川亜弓と同格の才能がある女優だと、否応なく認めていくシーンが爽快だ。
content://com.android.chrome.FileProvider/images/screenshot/1629116145387-1122824354.jpg
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/set/474630/A001927970
少女漫画好きなら、ガラスの仮面を読んでいた人も多いはず。
ガラスの仮面を、一巻から読破したい方は、ココの下をクリック!
【ガラスの仮面】だった気がする。主人公・北島マヤのビジュアルが可愛くて、パラパラと読んでみた。けれど物語の設定では、北島マヤはドジで学校の成績も悪く、容姿も特別美人ではないという。しかも貧乏。なんの取り柄もない少女が、こと〃演劇〃への情熱が凄まじく、演技には非凡な才能を見せる。最初の頃の絵のタッチ、ケータイもスマホも存在しない世界、10円玉を入れる公衆電話、どこでも普通に喫煙できる・そして服装・ヘアースタイル、……そんな時代背景も思い返されて、懐かしく楽しい。
ちなみに私が一番印象に残っている話は、【二人の王女】の巻。マヤとは対照的に、美しく頭もよく、世間からは〃演技の天才〃と称賛されている女優・姫川亜弓と共演するのが見ものだ。けれど細かいことを言うと、私は【二人の王女】の王女役を獲得するための、オーディションのストーリーの話の方が好きだ。周囲の人間が、マヤを姫川亜弓と同格の才能がある女優だと、否応なく認めていくシーンが爽快だ。
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