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2018年05月24日
キャロル・シェルビー 所有車 オークションへ
6月3日に開催されるグリーンウィッチでのボナムス・グリニッジ・コンクールデレガンスにて生前キャロル・シェルビー氏が集めていたコレクションカーがオークションに出品されることが発表されました。この中には希少なシェルビー シリーズ1も含まれています。今回のオークションは最低落札価格を設定せずにオークションが行われると発表していますが、キャロル・シェルビー氏のコレクションということもあり高額での落札が予想されています。
2台のデ・トマソ・パンテーラはGTSとGT5-Sで、GT5-Sの方はエンジンなしの状態ですが、希少なモデルですので高額での落札が見込まれています。シェルビー シリーズ1はシェルビーにとって初の自社オリジナルモデルで249台の限定モデルでした。そしてシェルビー初のモデルでもある427コブラや代名詞となっているマスタングなどもオークションの注目株となっています。
2台のデ・トマソ・パンテーラはGTSとGT5-Sで、GT5-Sの方はエンジンなしの状態ですが、希少なモデルですので高額での落札が見込まれています。シェルビー シリーズ1はシェルビーにとって初の自社オリジナルモデルで249台の限定モデルでした。そしてシェルビー初のモデルでもある427コブラや代名詞となっているマスタングなどもオークションの注目株となっています。
2018年05月23日
ロールスロイス カリナン コンフィギュレーター
先日オンラインでワールドプレミアをしたロールスロイス初のSUVのカリナンがイギリスのロールスロイスホームページでコンフィギュレーターが開始されました。
このコンフィギュレーターは全て英語にはなりますが、好きなようにカスタムメイドできますので、お時間のある際にチャックして見てください。
このコンフィギュレーターは全て英語にはなりますが、好きなようにカスタムメイドできますので、お時間のある際にチャックして見てください。
タグ:カリナン コンフィギュレーター
2018年05月21日
ロイヤルウエディングに登場したジャガー E-type Zero
先週土曜日に行われたハリー王子とメーガン マークルさんロイヤルウエディングが無事にめでたく執り行われ、お色直しの後に新郎新婦がドライブしたジャガーE-type Zeroが話題を呼んでいます。このジャガーは昨年秋に公開されたE-TypeのEV版で、ベースは1968年のE-Typeで、レストアを行うと同時にパワーユニットやドライブトレーンをバッテリーとエレクトリックモーターへと置き換えたものとなっています。
ジャガーE-Type Zeroは220Kwを発生するモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載していて、重量配分はオリジナルのE-Typeと同じですが、車体重量は80キロほど軽量化されており、0-100キロ加速は5.5秒でこのタイムはオリジナルよりも1秒速くなっています。
このジャガー E-type Zeroに搭載されているエレクトリックパワーユニットとドライブトレーンは1992年までのほかのXK系モデルにも搭載することが可能で、XK120や、XK140、XK150、XJ6、Mk2、Sタイプ、420、デイムラーダブルシックスなどが対象になっていますが、製作したジャガー ランドローバー クラシックは今後対象モデルを増やしていくものとみられます。
インテリアもEVに必要な情報を提供するために改装が施されいて、軽量化のためにカーボンファイバーが使用されていて、外装もほぼオリジナルのままとなっていますが、現代版ということでヘッドライト類はLEDへ変更されています。
現時点では走行可能距離はが274kmと短いですが、EV技術が進歩していくと同時に、ジャガー初となる市販EVモデルのI-PACEなどから技術進歩が進むことは間違いなく、より効率的なバッテーリーや一回の充電あたり航続距離が伸びることは間違いありません。
ジャガーE-Type Zeroは220Kwを発生するモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載していて、重量配分はオリジナルのE-Typeと同じですが、車体重量は80キロほど軽量化されており、0-100キロ加速は5.5秒でこのタイムはオリジナルよりも1秒速くなっています。
このジャガー E-type Zeroに搭載されているエレクトリックパワーユニットとドライブトレーンは1992年までのほかのXK系モデルにも搭載することが可能で、XK120や、XK140、XK150、XJ6、Mk2、Sタイプ、420、デイムラーダブルシックスなどが対象になっていますが、製作したジャガー ランドローバー クラシックは今後対象モデルを増やしていくものとみられます。
インテリアもEVに必要な情報を提供するために改装が施されいて、軽量化のためにカーボンファイバーが使用されていて、外装もほぼオリジナルのままとなっていますが、現代版ということでヘッドライト類はLEDへ変更されています。
現時点では走行可能距離はが274kmと短いですが、EV技術が進歩していくと同時に、ジャガー初となる市販EVモデルのI-PACEなどから技術進歩が進むことは間違いなく、より効率的なバッテーリーや一回の充電あたり航続距離が伸びることは間違いありません。
2018年05月17日
ランボルギーニ マルツァル モナコGPコース走行
1967年にモナコ国王だったレーニエ皇太子がモナコGPコースをを走ったコンセプトカーのランボルギーニ マルツァルが、来週末に開催されるモナコGPに合わせてモナコGPヒストリック2018でモナコ公国の大公アルベール2世と公位継承順位第4位のアンドレア・カシラギ氏と共に約50年ぶりに走行しました。
ランボルギーニ マルツァルの走行に合わせて、同じく誕生50周年を迎え完全にレストアされたエスパーダもモナコで公開されました。
このランボルギーニ マルツァルは4人乗りのGTカーでランボルギーニ カウンタックなどをデザインしたベルトーネのマルチェロ ガンディーニ氏がデザインを担当したコンセプトカーで、未来的なデザインをモチーフにシルバーレザーや全面ガラス製のガルウィングドアが使用されています。
このマルツァルは当時生産していたミウラのシャシーを拡張して作られたコンセプトカーで、2リッターV6エンジン搭載し、車重は1130kg、最高速度は225km/hに達するスーパーカーで、当時モナコGPのデモランとしてレーニエ大公自らがハンドルを握り運転しました。
その後ランボルギーニはマルツァルをベースに市販されたのがランボルギーニ エスパーダになり、今回公開されたエスパーダはランボルギーニのヘリテージレストア部門のランボルギーニ ポロストリコで10ヶ月の歳月をかけて完全にレストアされた車体になっています。
ランボルギーニ マルツァルの走行に合わせて、同じく誕生50周年を迎え完全にレストアされたエスパーダもモナコで公開されました。
このランボルギーニ マルツァルは4人乗りのGTカーでランボルギーニ カウンタックなどをデザインしたベルトーネのマルチェロ ガンディーニ氏がデザインを担当したコンセプトカーで、未来的なデザインをモチーフにシルバーレザーや全面ガラス製のガルウィングドアが使用されています。
このマルツァルは当時生産していたミウラのシャシーを拡張して作られたコンセプトカーで、2リッターV6エンジン搭載し、車重は1130kg、最高速度は225km/hに達するスーパーカーで、当時モナコGPのデモランとしてレーニエ大公自らがハンドルを握り運転しました。
その後ランボルギーニはマルツァルをベースに市販されたのがランボルギーニ エスパーダになり、今回公開されたエスパーダはランボルギーニのヘリテージレストア部門のランボルギーニ ポロストリコで10ヶ月の歳月をかけて完全にレストアされた車体になっています。
2018年05月16日
レゴ ポルシェ 911ターボの原寸大
ポルシェがレゴで実物大の930型の911ターボを作成し、ポルシェ・ミュージアムにて公開をしました。
これは発売中のレゴ スピードチャンピオン ポルシェ 911 RSR と 911 ターボ 3.0 75888に含まれているグリーンの911ターボを原寸大で作成したもので、大きな特徴はレゴを何万ピースも使用して組み立てたものではなく、レゴのピースそのものを実写サイズに原寸大にして作られています。
そしてこのレゴ スピードチャンピオン ポルシェ911RSRとポルシェ911ターボの発売時にはポルシェが動画を作成して公開しており、ポルシェとしてはかなり力を入れているようです。
初代ポルシェ911ターボは1975年に登場し当時、最高出力は260馬力を誇り相当パワフルな車でした。加えて駆動輪は現在の911ターボの4輪駆動ではなく後輪のみで、特にターボの技術も現代のように滑らかではなく一昔前の急にブーストが掛かるドッカンターボで後輪からの事故も多かったようです。
ポルシェとしてはこのパワーを受け止めるためにワイドボディーやワイドタイヤを装着させてそのパワーとRRの組み合わせのバランスを取るために相当な苦労を重ねたとされていて、結局は4輪駆動がのちに標準になりました。
このレゴ スピードチャンピオン ポルシェ919 RSRと911ターボ3.0は現在販売中で、約5,000円前後で販売されています。
これは発売中のレゴ スピードチャンピオン ポルシェ 911 RSR と 911 ターボ 3.0 75888に含まれているグリーンの911ターボを原寸大で作成したもので、大きな特徴はレゴを何万ピースも使用して組み立てたものではなく、レゴのピースそのものを実写サイズに原寸大にして作られています。
そしてこのレゴ スピードチャンピオン ポルシェ911RSRとポルシェ911ターボの発売時にはポルシェが動画を作成して公開しており、ポルシェとしてはかなり力を入れているようです。
初代ポルシェ911ターボは1975年に登場し当時、最高出力は260馬力を誇り相当パワフルな車でした。加えて駆動輪は現在の911ターボの4輪駆動ではなく後輪のみで、特にターボの技術も現代のように滑らかではなく一昔前の急にブーストが掛かるドッカンターボで後輪からの事故も多かったようです。
ポルシェとしてはこのパワーを受け止めるためにワイドボディーやワイドタイヤを装着させてそのパワーとRRの組み合わせのバランスを取るために相当な苦労を重ねたとされていて、結局は4輪駆動がのちに標準になりました。
このレゴ スピードチャンピオン ポルシェ919 RSRと911ターボ3.0は現在販売中で、約5,000円前後で販売されています。
2018年05月15日
アイルトン・セナ 1993年モナコGP 優勝マシン 5億4700万円で落札
1993年のモナコGPでアイルトン・セナ選手がハンドルを握り優勝した生前最後のF1マシンのマクラーレン・コスワースフォードMP4 / 8Aがオークションに出品され、€4,197,500(5億3500万円)で落札されました。
このマシンはコスワースがチューンしたフォード製の3.5リッターV8エンジンが搭載されたF1マシンで、ライバルであったアラン・プロスト選手とミハエル・シューマッハ選手から優勝を勝ち取ったマシンです。
昨年の11月にミハエル・シューマッハ選手がハンドルを握り2001年のモナコGPで優勝したフェラーリのF1マシンが$7,500,000(9億8000万円)で落札され、今回のマクラーレンのF1マシンも高額で落札されることが予想されていて、最低入札価格は、€3,650,000(4億7700万円)からとなっていました。
今のF1マシンとは違い、当時のF1マシンはどのチームもタバコスポンサーがついていてそのタバコメーカーのカラーリングが多かった時代で、このマシンにもマルボロのカラーリングが施されています。
このマシンを落札したのは前F1のオーナーであったバーニー・クレストン氏でこのほかにもバーニーは歴史的なF1マシンを多く所有しています。
このマシンはコスワースがチューンしたフォード製の3.5リッターV8エンジンが搭載されたF1マシンで、ライバルであったアラン・プロスト選手とミハエル・シューマッハ選手から優勝を勝ち取ったマシンです。
昨年の11月にミハエル・シューマッハ選手がハンドルを握り2001年のモナコGPで優勝したフェラーリのF1マシンが$7,500,000(9億8000万円)で落札され、今回のマクラーレンのF1マシンも高額で落札されることが予想されていて、最低入札価格は、€3,650,000(4億7700万円)からとなっていました。
今のF1マシンとは違い、当時のF1マシンはどのチームもタバコスポンサーがついていてそのタバコメーカーのカラーリングが多かった時代で、このマシンにもマルボロのカラーリングが施されています。
このマシンを落札したのは前F1のオーナーであったバーニー・クレストン氏でこのほかにもバーニーは歴史的なF1マシンを多く所有しています。
2018年05月14日
アストンマーティン ラゴンダ 2021年からEV SUV発売
アストンマーティンはEVラグジュアリーブランドとしてラゴンダの名前を復活させて新たなモデルを販売していくとジュネーブモーターショーで発表していましたが、今回正式に2021年からラゴンダブランドとしてアストンマーティンの上位ブランドの位置付けでEVのSUVモデルを発売することを発表しました。
ラゴンダのSUVモデルはEVとしてはテスラ モデルXのライバルとなり、高級ブランドとしてはベントレーやロールスロイスなどがライバルになる見込みですが、EVのSUVモデルはまだテスラ モデルX以外なく今後色々なメーカーが参戦してくるとみられています。そしてこのラゴンダのSUVモデルはヴィジョンコンセプトの大胆なデザインを引き継ぎ、ラゴンダとしての復活初のモデルになりこの後セダンなども計画している模様です。
また、ロールスロイスやベントレーもハイブリッドを導入することを発表しており、今後はEVにシフトしていきますが、アストンマーティンは一歩先にEV高級ブランドとしてラゴンダを2021年から立ち上げます。その際に新しい会社としてもラゴンダを設立する見込みです。
ラゴンダのSUVモデルはEVとしてはテスラ モデルXのライバルとなり、高級ブランドとしてはベントレーやロールスロイスなどがライバルになる見込みですが、EVのSUVモデルはまだテスラ モデルX以外なく今後色々なメーカーが参戦してくるとみられています。そしてこのラゴンダのSUVモデルはヴィジョンコンセプトの大胆なデザインを引き継ぎ、ラゴンダとしての復活初のモデルになりこの後セダンなども計画している模様です。
また、ロールスロイスやベントレーもハイブリッドを導入することを発表しており、今後はEVにシフトしていきますが、アストンマーティンは一歩先にEV高級ブランドとしてラゴンダを2021年から立ち上げます。その際に新しい会社としてもラゴンダを設立する見込みです。
2018年05月11日
リスター 世界最速SUV
イギリスのリスターは新しいモデルである世界最速SUVの一部のイメージを後悔しました。リスターの広報が今回の報道や公開されたイメージを公式なものと認め、実写はまだプロトタイプの段階とのことですが、これから数週間のうちに全体を公開するとみられています。現在SUVの最速のモデルはランボルギーニ ウルスの305kmでこのトップスピードを超えるモデルになる見込みです。
具体的なスペック等はまだ発表されていませんが、イメージ画像からベースになったのはジャガー F-ペースでリスターは以前ジャガーF-タイプRをベースにしたチューニングカーのサンダーを発表した際、666馬力にまでパワーアップされたエンジンを搭載していましたので、今回のSUVモデルも同様に600馬力を超えると予想されています。また搭載されるエンジンはF-ペースSVRと同じ5リッターV8スーパーチャージャーエンジンになる見込みです。
またこの世界最速SUVモデルは22台の限定生産になり近日中にオーダー受付開始されます。
具体的なスペック等はまだ発表されていませんが、イメージ画像からベースになったのはジャガー F-ペースでリスターは以前ジャガーF-タイプRをベースにしたチューニングカーのサンダーを発表した際、666馬力にまでパワーアップされたエンジンを搭載していましたので、今回のSUVモデルも同様に600馬力を超えると予想されています。また搭載されるエンジンはF-ペースSVRと同じ5リッターV8スーパーチャージャーエンジンになる見込みです。
またこの世界最速SUVモデルは22台の限定生産になり近日中にオーダー受付開始されます。
2018年05月09日
Novitec ランボルギーニ アベンタドール S
Novitecが現行のランボルギーニ アベンタドール Sのアップグレードを発表しました。
Novitecアベンタドール Sはよりパフォーマンスを上げるために新しくカーボンファイバーのパーツをふんだんに使い新しいホイールやエキゾーストなどを装備しています。新しいエキゾーストのおかげで21kgの軽量化を実現しています。
そしてNovitecは6.5リッターV12エンジンにも手を加えて、763馬力にまでパワーを引き上げました。その結果、0-100km/hの加速は2,8秒、最高速度を350kmに引き上げました。
そしてNovitecデザインのボディキットはフロントスプリッターとリアスポイラーが装着されており、よりダウンフォースが強められています。
Novitecアベンタドール Sはよりパフォーマンスを上げるために新しくカーボンファイバーのパーツをふんだんに使い新しいホイールやエキゾーストなどを装備しています。新しいエキゾーストのおかげで21kgの軽量化を実現しています。
そしてNovitecは6.5リッターV12エンジンにも手を加えて、763馬力にまでパワーを引き上げました。その結果、0-100km/hの加速は2,8秒、最高速度を350kmに引き上げました。
そしてNovitecデザインのボディキットはフロントスプリッターとリアスポイラーが装着されており、よりダウンフォースが強められています。