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2018年04月18日
ロールス・ロイス カリナン ナショナル・ジオグラフィックドキュメンタリー
ロールス・ロイスは新型SUVであるカリナンのテスト風景をナショナル・ジオグラフィック・チャンネルを通じて放送すると発表しました。これまで北欧、中東、そして米国で3年間に渡ってテストが続けられてきた模様をThe Final Challengeと呼ばれるテストのドキュメンタリーをナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで放送するにあたりその一部がYoutubeで公開されました。
今年後半に発表予定のカリナンはロールス・ロイスらしい超高級車でありながらオフロードでの性能も持ち合わせています。カリナンには新しいサスペンションシステムや、新しい4輪駆動システム、そして新型ファントムと同じ新しいアルミニウム構造のアーキテクチャー・オブ・ラグジュアリープラットフォームが採用されていて、エンジンもファントムと同じ6.75リッターのV12エンジンが搭載されています。そして、ロールス・ロイス シリーズ伝統のコーチドアがカリナンにも採用される事が決まっています。
このカリナンの名前は1905年に南アフリカで発見された史上最大のダイヤモンド原石で、3106カラットのカリナン・ダイヤモンドから来ており、ダイヤは9つに切り分けられましたが、そのうちの大きな2つが英国の帝冠と王笏に使われています。ロールス・ロイスのボスであるトルステン・ミュラー・エトヴェシュ氏によれば、カリナンの名はありふれた風景の名前に潜むこの新型車にぴったりだと話しています。
今年後半に発表予定のカリナンはロールス・ロイスらしい超高級車でありながらオフロードでの性能も持ち合わせています。カリナンには新しいサスペンションシステムや、新しい4輪駆動システム、そして新型ファントムと同じ新しいアルミニウム構造のアーキテクチャー・オブ・ラグジュアリープラットフォームが採用されていて、エンジンもファントムと同じ6.75リッターのV12エンジンが搭載されています。そして、ロールス・ロイス シリーズ伝統のコーチドアがカリナンにも採用される事が決まっています。
このカリナンの名前は1905年に南アフリカで発見された史上最大のダイヤモンド原石で、3106カラットのカリナン・ダイヤモンドから来ており、ダイヤは9つに切り分けられましたが、そのうちの大きな2つが英国の帝冠と王笏に使われています。ロールス・ロイスのボスであるトルステン・ミュラー・エトヴェシュ氏によれば、カリナンの名はありふれた風景の名前に潜むこの新型車にぴったりだと話しています。
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2018年04月17日
シボレー コルベット ZR1
ミッドシップ化され大きく変化すると言われているシボレーコルベットの現行の第7世代最後のモデルで最強モデルとなるZR1がテストされているところをニュルブルクリンクで目撃されました。今回目撃された開発車はカモフラージュを脱いだ状態で走行テストが行われています。
ニュルブルクリンクでテストされている背景には去年6月にシボレーカマロZL1 1LEがニュルブルクリンクを7分16秒04というタイムを記録していて、最速ではないもののランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4やフェラーリ488GTBよりも速いタイムですので、この記録に挑戦する見込みです。
現在、市販車のニュルブルクリンク最速タイムはポルシェ911GT2RSが記録した6分47秒という驚異的な記録を持っており、現在開発が進んでいるランボルギーニ アヴェンタドール SVJなどがポルシェのタイムに挑むと見られています。
ニュルブルクリンクでテストされている背景には去年6月にシボレーカマロZL1 1LEがニュルブルクリンクを7分16秒04というタイムを記録していて、最速ではないもののランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4やフェラーリ488GTBよりも速いタイムですので、この記録に挑戦する見込みです。
現在、市販車のニュルブルクリンク最速タイムはポルシェ911GT2RSが記録した6分47秒という驚異的な記録を持っており、現在開発が進んでいるランボルギーニ アヴェンタドール SVJなどがポルシェのタイムに挑むと見られています。
2018年04月16日
ランボルギーニ アヴェンタドール SV イオタ
2019年に発売が予定されているランボルギーニアヴェンタドールSVイオタが今まで見たことがない色のド派手なカモフラージュ柄でテストされている所を目撃されました。
ランボルギーニのフラグシップモデルの現行アヴェンタドールSのハードコアモデルで、アヴェンタドールシリーズの最終モデルになると言われているSVイオタは、ニュルブルクリンク最速タイムを出したウラカン ペルフォルマンテの空力パッケージを採用していて、デュアルエキゾーストマフラーや、チェンテナリオの様なリアディフューザーなど新デザインのエアロパーツが装着されています。
直接的なライバルのフェラーリ812スーパーファスト以上のスペックになると見られ、6.5リッターV12エンジンは800馬力以上と見られ、アヴェンタドールSに比べ軽量化されることが予想されます。
SV イオタはアヴェンタドールSのハードコア版で、前モデルのアヴェンタドールのハードコア版のSVはクーぺモデルが限定600台/ロードスターモデルは限定500台の生産でしたので、SV イオタも同じく限定車になると見られます。
ランボルギーニのフラグシップモデルの現行アヴェンタドールSのハードコアモデルで、アヴェンタドールシリーズの最終モデルになると言われているSVイオタは、ニュルブルクリンク最速タイムを出したウラカン ペルフォルマンテの空力パッケージを採用していて、デュアルエキゾーストマフラーや、チェンテナリオの様なリアディフューザーなど新デザインのエアロパーツが装着されています。
直接的なライバルのフェラーリ812スーパーファスト以上のスペックになると見られ、6.5リッターV12エンジンは800馬力以上と見られ、アヴェンタドールSに比べ軽量化されることが予想されます。
SV イオタはアヴェンタドールSのハードコア版で、前モデルのアヴェンタドールのハードコア版のSVはクーぺモデルが限定600台/ロードスターモデルは限定500台の生産でしたので、SV イオタも同じく限定車になると見られます。
セバスチャン・ベッテルのフェラーリF12tdf オークション出品
フェラーリのフラグシップモデルだったF12ベルリネッタのシリーズ最終モデルとして世界限定799台で発売されたフェラーリF12tdfが5月15日からインディアナポリスで開催されるオークションに出品されます。
このフェラーリF12tdfは250GT tdfから名付けられた限定車で、中古市場では1億前後で取引されている希少車で、オークションでは高額で落札される見込みですが、この個体にはフェラーリのF1ドライバーのセバスチャン・ベッテルのサインも入っているのでより高額になる見込みです。
カラーリングはフェラーリロッソF1 2007で、走行距離は1862キロ、そしてフェラーリ・テレメトリー・パッケージを含む1000万円以上のオプションが追加されています。
詳細はこちらから。
このフェラーリF12tdfは250GT tdfから名付けられた限定車で、中古市場では1億前後で取引されている希少車で、オークションでは高額で落札される見込みですが、この個体にはフェラーリのF1ドライバーのセバスチャン・ベッテルのサインも入っているのでより高額になる見込みです。
カラーリングはフェラーリロッソF1 2007で、走行距離は1862キロ、そしてフェラーリ・テレメトリー・パッケージを含む1000万円以上のオプションが追加されています。
詳細はこちらから。
2017 Ferrari F12tdf | R415.1 | Indy 2018
2018年04月13日
ポール・ウォーカー メモリアル・ツアー 4月15日開催
ワイルドスピードシリーズのムービースターで不慮の事故で亡くなったポール・ウォーカーの意志を弟のコディ・ウォーカーが受け継ぎ、メモリアル・チャリティーイベント世界各地で開催していて、今週末4月15日に神戸でメモリアル・チャリティーイベントが開催されます。集まった寄付金は生前にポールが立ち上げた、チャリティー非営利団体の Reach Out World Wide (ROWW) へ寄付されます。
PAUL WALKER MEMORIAL TOUR JAPAN
ポール・ウォーカー メモリアル・ツアー
開催日:2018年4月15日(日)
1.DRIVE 4 PAUL モーニングドライブ
スタート場所:GLION MUSEUM
ゴール場所:神戸ポートアイランド市民広場
2.ポール・ウォーカー メモリアル・ツアー @神戸港
サイン会・握手会
ランチパーティ
詳細はこちらから
http://drive4paul.jp/
PAUL WALKER MEMORIAL TOUR JAPAN
ポール・ウォーカー メモリアル・ツアー
開催日:2018年4月15日(日)
1.DRIVE 4 PAUL モーニングドライブ
スタート場所:GLION MUSEUM
ゴール場所:神戸ポートアイランド市民広場
2.ポール・ウォーカー メモリアル・ツアー @神戸港
サイン会・握手会
ランチパーティ
詳細はこちらから
http://drive4paul.jp/
タグ:ポール・ウォーカー
2018年04月12日
最後のパガーニ ウアイラ 納車へ
2013年から世界限定100台で生産されているゾンダの後継モデルのパガーニ ウアイラですが、最後の100台目のウアイラが納車されることがわかりました。パガーニはウアイラシリーズとしてクーぺや、ロードスター、ウアイラBCなどを生産しています。このウアイラクーペは100台目となる特別なウアイラと言う事だそうで、テンペスタパッケージにリアウィングとエアインテークが追加されています。
ウアイラにもゾンダ同様に様々なワンオフモデルが登場していて、今までエルメスとのコラボーレーションモデルなどが作られています。今後は世界限定20台のウアイラBCの生産と、同じく100台限定のウアイラロードスターが生産され、そして次期モデルに移行していく見込みです。
ウアイラにもゾンダ同様に様々なワンオフモデルが登場していて、今までエルメスとのコラボーレーションモデルなどが作られています。今後は世界限定20台のウアイラBCの生産と、同じく100台限定のウアイラロードスターが生産され、そして次期モデルに移行していく見込みです。
2018年04月11日
アウディ e-Tron ビジョン グランツーリスモ
今月のグランツーリスモのアップグレードで公開されるアウディ e-Tronビジョングランツーリスモが正式公開されました。このマシンは走行できないマシンではなく、11ヶ月の短期間で開発された実際に走行できるマシンです。そして、4月14日ローマで開催されるフォーミュラEでデモ走行を行う事も同時に発表されました。
発表された会場にはグランツーリスモを手がけている山内さんも登壇しています。デザインは、90 Quattro IMSA GTOからインスパイアされていることがよくわかり、現代に蘇らせたモデルになります。
心臓部には、200kWの出力を持つ3台の電気モーターが搭載され、システム出力は815馬力、車重は1,450kgとなっていて、0-100km/hは2.5秒と発表されています。そして、エンジンを搭載したアウディVGTも存在し、3.4リッターV6ターボエンジンを搭載したモデルは、1292馬力を発揮すると発表されています。
発表された会場にはグランツーリスモを手がけている山内さんも登壇しています。デザインは、90 Quattro IMSA GTOからインスパイアされていることがよくわかり、現代に蘇らせたモデルになります。
心臓部には、200kWの出力を持つ3台の電気モーターが搭載され、システム出力は815馬力、車重は1,450kgとなっていて、0-100km/hは2.5秒と発表されています。そして、エンジンを搭載したアウディVGTも存在し、3.4リッターV6ターボエンジンを搭載したモデルは、1292馬力を発揮すると発表されています。
2018年04月10日
シボレー カマロ フェイスリフト
2018年04月09日
ランボルギーニ アヴェンタドール SV イオタ
現在V12エンジンを搭載する希少なモデルであるランボルギーニ アヴェンタドールの特別モデルであるアヴェンタドールSVの後継車をテストしている所をスペインで目撃されました。このモデルは今年後半にデビューすると言われていて、ランボルギーニにとって伝説的な名前のイオタが名付けられるようです。
このイオタには、ウラカンペルフォルマンテに搭載された空力技術ALAや、アヴェンタドールSで搭載されていた後輪操舵を搭載するとみられ、搭載されるエンジンはダウンサイジングなどなく、現行のアヴェンタドールSに搭載されている、6.5リッターV12自然吸気エンジンで、最高出力はチェンテナリオ以上のパワーの800馬力になると予想されています。
ランボルギーニの歴代モデルで最もパワフルなモデルになるとみられているこのイオタは、年内の公開に向けて開発を進めているようです。
このイオタには、ウラカンペルフォルマンテに搭載された空力技術ALAや、アヴェンタドールSで搭載されていた後輪操舵を搭載するとみられ、搭載されるエンジンはダウンサイジングなどなく、現行のアヴェンタドールSに搭載されている、6.5リッターV12自然吸気エンジンで、最高出力はチェンテナリオ以上のパワーの800馬力になると予想されています。
ランボルギーニの歴代モデルで最もパワフルなモデルになるとみられているこのイオタは、年内の公開に向けて開発を進めているようです。
TVR グリフィス
マクラーレンF1やSLRマクラーレンを設計した名設計氏のゴードン・マレー氏が手がけたTVR復活第一弾となるブリティッシュスポーツカーのTVR グリフィスが公開されました。新生グリフィスにはゴードン・マレー氏が設計したiStreamシャシーが使用されていて、搭載されるエンジンは、フォード製のエンジンをコスワースによって専用チューニングされた5リッターV8自然吸気エンジンを搭載し、マニュアルトランスミッションを介して駆動力を伝えます。
グリフィスは6速MTの設定のみで、車重は1250kg、500馬力を発揮します。500台限定のローンチエディションは1300万円〜ですが、すでに完売したと発表されています。
TVRのテクニカルディレクターのFrank Coppuck氏は、「グリフィスは他のスーパーカーとは違い、リアアンチロールバーが付いていません。これはトラクションを増やすことが主なメリットです。正しいサスペンションを設定さえすれば、アンチロールバーは必要ありません。」話しています。
501台目からの通常モデルのグリフィスは1000万前後となっています。まだ日本での正式発表はされていませんが、通常モデルの販売は行われるものと思われます。
グリフィスは6速MTの設定のみで、車重は1250kg、500馬力を発揮します。500台限定のローンチエディションは1300万円〜ですが、すでに完売したと発表されています。
TVRのテクニカルディレクターのFrank Coppuck氏は、「グリフィスは他のスーパーカーとは違い、リアアンチロールバーが付いていません。これはトラクションを増やすことが主なメリットです。正しいサスペンションを設定さえすれば、アンチロールバーは必要ありません。」話しています。
501台目からの通常モデルのグリフィスは1000万前後となっています。まだ日本での正式発表はされていませんが、通常モデルの販売は行われるものと思われます。