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2020年12月28日

ダイナブック

東芝のdynabookパソコンのシリーズは、アラン・ケイが提唱した理想のパーソナルコンピュータDynabookを目指していました。そういう理想を求めたモノづくりの姿勢に感銘して、20年近くも東芝のdynabookを買っていました。姿かたちも性能も他社のパソコンと似たり寄ったりになっても、dynabookを買っていました。

2015年4月に明らかとなった東芝の不正会計事件によって、多くの部門が身売りされました。パソコン部門も身売りされました。今はシャープの連結子会社として「パソコン及びシステムソリューション商品の開発、製造、販売」するDynabook株式会社になっています。

東芝がパソコン部門を手放した時点で、裏切られたような気持になりました。
利益が上がらない部門を整理するのは、利潤を追求する組織としては当然の行動なのでしょうが、不正な会計処理をしたのは他の部門です。まったくのとばっちりです。理不尽です。

一方、Dynabookを会社名にするのは、私にとって違和感全開なのです。
最初に述べたように、Dynabookはアラン・ケイが提唱した理想のパソコンを意味しているからです。

DynabookにもDynabook株式会社にも罪はありません。
罪は不正会計処理をしていた東芝にあるのです。

東芝の創始者「田中久重」は草葉の陰で泣いておるぞ。

dynabook.jpg
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