2020年12月25日
誕生日おめでとう
イエスというユダヤ人をメシアとする集団が、いつしか彼をイエスキリストと呼ぶようになり、そして12月25日を誕生日とするようになり、そしていつの間にか24日をクリスマスイブとして商業的に盛り上げてきました。
では肝心の25日は?
宗教に関係なく24日にお祭り騒ぎ的に盛り上がったひとびとは25日には無関心です。誕生日を祝わないのですか?
家族や友達の誕生日の前に日はお祭り騒ぎするに、当日に「誕生日おめでとう」さえも言わない、なんてことはあり得ないですよね。でも日本人の多くはそういう行動をとっているわけです。
無宗教を標榜する多くのひとは、クリスマスとイエスキリストが結び付いていません。クリスマスは楽しいお祭り、イエスキリストはキリスト教の教祖、というバラバラの知識しかないのです。
だから、キリスト教徒じゃない者はクリスマスを祝うべきではない、とは言いません。それは寛容ではない。愛は寛容です。
ただ、12月25日の朝になったら「大工の息子として厩で生まれたイエスさん、誕生日おめでとう」と、そっと呟くだけで十分なのです。
では肝心の25日は?
宗教に関係なく24日にお祭り騒ぎ的に盛り上がったひとびとは25日には無関心です。誕生日を祝わないのですか?
家族や友達の誕生日の前に日はお祭り騒ぎするに、当日に「誕生日おめでとう」さえも言わない、なんてことはあり得ないですよね。でも日本人の多くはそういう行動をとっているわけです。
無宗教を標榜する多くのひとは、クリスマスとイエスキリストが結び付いていません。クリスマスは楽しいお祭り、イエスキリストはキリスト教の教祖、というバラバラの知識しかないのです。
だから、キリスト教徒じゃない者はクリスマスを祝うべきではない、とは言いません。それは寛容ではない。愛は寛容です。
ただ、12月25日の朝になったら「大工の息子として厩で生まれたイエスさん、誕生日おめでとう」と、そっと呟くだけで十分なのです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image