2020年12月06日
世界史を読む
今では世界の動きに敏感になるような立場でもないし、ニュースに含まれるゴシップも聞きたくないなぁ、という気持ちです。
しかし、学校を卒業する前は「世界の流れを知らなければこれからはやっていけない」と思うほどには真剣でした。
今の世界だけを見ていても理解できるのは表面だけだろう、この世界が如何に作られてきたかを見てみないと真の理解からは程遠いであろう、などとカッコつけて考えて、世界史を知る作業にとりかかりました。
学校の歴史の選択は日本史でしたので、世界史は断片的にしか知りませんでした。
図書館に行って世界史の本を借りて読み始めました。全20巻ほどもある世界史の本を1巻から順に読み始めました。
編集の要領のせいなのか、自分の興味のせいなのか、中国〜インド方面の歴史は複雑で、また空間的な把握が難しいため、よく分からないというのが当時の実感です。
一方、西洋の歴史、古代ギリシャ〜古代ローマ〜中世欧州〜近代欧州と続く歴史はすんなりと頭に入ってきました。
日常が西洋文明、特にアメリカ文明にどっぷり浸っていたせいでしょうか。
そんなこんなで世界史を読み終えて学校を卒業しました。
この読書が直接仕事に役立ったかは不明ですが、日本史と世界史の両方の視点が持てたのは良かったと思っています。
しかし、学校を卒業する前は「世界の流れを知らなければこれからはやっていけない」と思うほどには真剣でした。
今の世界だけを見ていても理解できるのは表面だけだろう、この世界が如何に作られてきたかを見てみないと真の理解からは程遠いであろう、などとカッコつけて考えて、世界史を知る作業にとりかかりました。
学校の歴史の選択は日本史でしたので、世界史は断片的にしか知りませんでした。
図書館に行って世界史の本を借りて読み始めました。全20巻ほどもある世界史の本を1巻から順に読み始めました。
編集の要領のせいなのか、自分の興味のせいなのか、中国〜インド方面の歴史は複雑で、また空間的な把握が難しいため、よく分からないというのが当時の実感です。
一方、西洋の歴史、古代ギリシャ〜古代ローマ〜中世欧州〜近代欧州と続く歴史はすんなりと頭に入ってきました。
日常が西洋文明、特にアメリカ文明にどっぷり浸っていたせいでしょうか。
そんなこんなで世界史を読み終えて学校を卒業しました。
この読書が直接仕事に役立ったかは不明ですが、日本史と世界史の両方の視点が持てたのは良かったと思っています。
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