＜栽培＞シソの植え替え→予想外の展開に: Palus Style～ひとり暮らしを楽しむ～

2017年03月26日

＜栽培＞シソの植え替え→予想外の展開に

「またまた久しぶりの＜栽培＞状況の更新だよ～」

ここ最近はゲームばっかりやってる気がするけど、しっかりシソの栽培にも手を加えていましたとも！

さて、前回の成長したビニールハウス内のシソだけど、引っ越しして新環境となってしまった。

で、引越し後にビニールハウス内を確認しようと、ビニールを取ってみると・・・

↓

「いやぁ、デカくなったなぁ！」

ビニールハウスの効果は絶大。
2月という寒い季節の中でも順調に成長を遂げてくれた。
さらには・・・

「あれ？芽がもう一本、増えている・・・？」

根本をよく見ると・・・

前回に芽が一本、出てきたのは知っていたけど、まさかさらに一本が出てくるとは。

植え替え実施！

さて、作戦会議だ。
この写真撮影当時は2月後半。
まだまだ寒いけど、1ヶ月と少しもすれば種をまくにはピッタリな4月になる。

で、今の2本の芽は、このまま育てれば4月頃にはそこそこ大きくなっているハズ。

って事で・・・

「大きいのはビニールを外して、二本の芽に関しては、ビニールハウスで大きくしよう！」

と結論付けた。
では、早速、植え替え作業をやるしかあるまい。

「では、大きくなった方はこのケースに移動させてみようかな」

このケースは、100円ショップで買ったケース。
2つのケースを合わせているんだけど、上段の中に入っている方は底に穴を開けて排水が出来るようにして、下段のケースでその水を受け取る役をしている。

では、大きく育った方をプランターから取ってみよう。

↓

「うわぁ、根がビッシリ・・・」

感心してないで、早くケースに入れようとするとサイズが少し合わなくて・・・

↓

「ちょっと全体的に曲がってしまった・・・！」

もう一度、取り出して修正しようにもシソへのダメージになると思い、このままで行くことに。
ここは、シソの生命力とやらに賭けさせてもらおう。

ベランダに近いここにでも置いておこう。
日当り良好。エアコンからも近いから昼は暖かいハズだ。

次に、二本の芽を離して植えなおして・・・

↓

底面を引っ越しの時に大量に余ったプチプチで包んで・・・

↓

「こんな感じかな！」

これにて植え替え作業は終了。
コレもベランダ近くに置いておくことにしよう。

そして約2週間が経過した

「さぁて、二週間程経ったけど、どんな感じになってるかなぁ～♪」

↓

「うわ！直角に立とうとしているのは良いけど、実は寒い季節ってのがバレたのか蕾が出来てる！！」

ね？
更には・・・

根本の方も・・・。

「前回は蕾は残したけど、今回はカットしたいと思います」
4月に向けて、少しでも長持ちさせたい所。
ここは蕾部分をカットして、栄養を葉にまわしたい。
というワケで・・・

↓

「結構、カットしたなぁ・・・」

恐らくビニールハウスを解除してから、すぐに蕾が出来たんだろう。
だって・・・

「花まで咲いてるんだもん」

真中部分をよく見ると、花が咲いている事が分かるだろう。
何とも季節外れな。

「そういや、二本の芽の方はどうなったかな？」

↓

「！？」

何、これ・・・？
真ん中に、明らかにシソとは異なる芽を発見。

「う～ん、この土にまいた事のある種っていうと、ネギ・・・じゃなさそうだから・・・チマサンチュかな？」

実はチマサンチュという、焼肉に巻くレタスも三年前によく作っていたんだ。

「三年ほど前の写真だけど、チマサンチュ一本に絞って育てていた時の写真です」

この頃は毎日10枚ほど食べていたんだけど、食べる量に対して増える量のほうが多いって感じだったなぁ。
鶏のもも肉を焼いて、ご飯と一緒にじゃなくて、このチマサンチュに巻いて食べるのがまた美味しいんだ。

まぁ、ビニールハウスに関しては、予想外の三本の芽をこのまま大きく育てる事に使っていくことに。