2012年01月26日
投稿サイトの著作権
インターネットの技術や仕組みが急速に進歩すると、権利関係が複雑になり、法律の改正も追いつかないようです。
同僚によると、インターネット上の投稿サイトの中には、コンテンツ※1の著作権※2が、自動的にその運営会社にわたってしまうものがあるとのことです。
論文誌に投稿した学術論文の著作権は、著者から学会に移ることが多いようです。
たとえ自分が書いた論文であっても、論文誌を勝手に複製し、無償で配布したら、著作権の侵害で訴えられることがあるので注意が必要です。
同僚の話を聞いて、あわててファンブログさんの利用規約を調べてみました。
以下、引用します。
「ファンブログ利用規約
第 12 条(著作権)
1.会員は、弊社又は広告主によって本サービスに提供されるテキスト、ソフトウェア、音楽、音声、写真、グラフィックス、ビデオ、ページレイアウト、デザインやその他のマテリアルを含む一切のコンテンツは、それぞれの著作権、商標権、サービスマークに関する権利、特許権、又はその他の所有権および法律によって保護されていることを確認します。
2.弊社は、会員が本サービスを利用してつくったすべての著作物(以下「会員著作物」といいます)を、出版物等に利用する場合、本人の承諾を得るものとします。」
引用おわり。
なんか、大丈夫そうです。
※1 動画、写真、図画、音声、文章など、
またはこれらの組合せによる情報内容。
※2 著作権には、複製権、上映権、公衆送信権などの財産的利益を
保護するための権利と、公表権、氏名表示権、同一性保持権の
譲渡できない著作者人格権とがあります。
ここでは前者を取り上げています。
同僚によると、インターネット上の投稿サイトの中には、コンテンツ※1の著作権※2が、自動的にその運営会社にわたってしまうものがあるとのことです。
論文誌に投稿した学術論文の著作権は、著者から学会に移ることが多いようです。
たとえ自分が書いた論文であっても、論文誌を勝手に複製し、無償で配布したら、著作権の侵害で訴えられることがあるので注意が必要です。
同僚の話を聞いて、あわててファンブログさんの利用規約を調べてみました。
以下、引用します。
「ファンブログ利用規約
第 12 条(著作権)
1.会員は、弊社又は広告主によって本サービスに提供されるテキスト、ソフトウェア、音楽、音声、写真、グラフィックス、ビデオ、ページレイアウト、デザインやその他のマテリアルを含む一切のコンテンツは、それぞれの著作権、商標権、サービスマークに関する権利、特許権、又はその他の所有権および法律によって保護されていることを確認します。
2.弊社は、会員が本サービスを利用してつくったすべての著作物(以下「会員著作物」といいます)を、出版物等に利用する場合、本人の承諾を得るものとします。」
引用おわり。
なんか、大丈夫そうです。
※1 動画、写真、図画、音声、文章など、
またはこれらの組合せによる情報内容。
※2 著作権には、複製権、上映権、公衆送信権などの財産的利益を
保護するための権利と、公表権、氏名表示権、同一性保持権の
譲渡できない著作者人格権とがあります。
ここでは前者を取り上げています。