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2017年05月22日
かえるくん親子の英語学習記 比較級、最上級の復習
かえるくんです
息子の初めての定期テスト(1年生の中間テスト)が終わって
漸く通常のモードに戻りました。
日栄社の高校基礎問題集(英語)に再び取り掛かりましたが、
かなり、忘れていますね。
まあ、駆け足で教えているので仕方ないと思います。
英語の勉強は忘れる前提で根気よくやるに限ります。
「忘れて何が悪い!」くらいの気持ちでいいと思います。
昨日、問題演習をやったのが比較級、最上級です。
同等比較、比較級、最上級を書き換える問題などですが、
まだ、採点はしていないのではっきり言えませんが
結構、ガッツりと忘れているようで、自分の文法ノート
を見直しながらやってました。
比較級、最上級は中学2年生に勉強しますが、高校レベル
ではそれぞれの級を横断的に書き換える問題と、それから
前回お話しした”くじらの構文”のような複雑な比較級を
勉強することになります。
以前のブログでもお話ししましたが、
比較級、最上級にはーer,ーest、とするパターンと
more 原級、most 原級 とするパターンがあります。
1音節の短い英単語には前者のパターン
3音節以上の長めの英単語には後者のパターン
とここまでは良いのですが
2音節の単語は前者と後者の両方が見られます。
実はここが非常に難しいところです。
中高生には、ブログでもお話しした基本ルールと
数少ない例外を覚えてしまえば問題ありません。
が、深く突っ込んで聞かれる困ってしまいます。
比較級はcomparative form、
最上級はsuperlative form です。
clear の比較級は、clearer , と more clear の両方
使われるそうです。
外国のサイトでも、どちらが正しいのかという議論
にもなっているようです。
使用頻度として clearer がmore clearの2倍ほどに
なるそうです。
また、英語の成り立ちから言えば
ラテン語の流れでは more clear
ドイツ語の流れでは clearer
となり、前者(ラテン語の流れ)のほうが好ましい
という人たちもいるみたいです。
なんで、今回この話題にしたかというと・・・
長くなってしまいましたので次回お話しします。