2016年01月12日
かえるくん親子の英語学習記 不定代名詞@
かえるくんです
不定代名詞って何? そう思いますよね。
この名前は知らなくてもいいんです。中学生では知らない人の
方が多いと思います。
不定代名詞の一部は、もうすでに勉強済みです。
たとえば、all, one, some, any ,every , などです。
せっかくなので、一度整理して勉強してみましょう。
何回かに分けてお話します。
まず、代名詞といったら I,my,me・・・・と表を覚えましたね。
私、彼、彼女、彼ら、それら などなど。
誰のことを指しているのか、何を指しているのか明確になって
いました。つまり、”不定” じゃなかったんですね。
上記のallなどは代名詞として使われる場合は【不定代名詞】
とよばれますが、普通に名詞の前に置いて使うときは普通の
形容詞です。
all
【不定代名詞のall】
All of the students were in the ground.
生徒の全員がグラウンドにいました。
【普通の形容詞】
All the students were in the ground.
全員の生徒がグラウンドにいました。
上の文も、下の文も同じことを言ってますが、上の文が「全員」
という不定代名詞、下の文が「全員の」という形容詞として使わ
れています。
それぞれの主語は上の文が【All of the students】、下の文が
【All the students】で、ともにbe動詞がwereなので複数形だと
わかります。all がつくと普通は複数形と思いますが、そうじゃない
場合もありますので、注意が必要です。
でも、覚えちゃえば注意事項は自分の武器になりますでしっかり
覚えちゃいましょう。
All of the story was very interesting.
その物語の全体がとても面白かった。
be動詞がwas なので主語【All of the story】が単数扱いであること
がわかりますね。この場合のallは物語の”部分”に対して”全体”のこと
を言っています。部分とか全体という概念は1つ2つと数えられませんね。
つまり、数えられない名詞なので単数形になってるんです。
all が付いていても、数えられる名詞なのか、そうじゃないのかチェック
するようにしましょう。
タグ:不定代名詞
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