2015年12月26日
かえるくん親子の英語学習記 接続詞B
かえるくんです
接続詞の3回目です。
接続詞@で接続詞は接着剤の役割だと話しました。
それは英語学習の場合、@単語と単語を付けるパターンと
A文と文を付けるパターンがあります。
そして、@のパターンはand,or くらいです。
問題になるのがAのパターンです。
ちょっと日本語で確認してみましょう
【ちょうど家に帰ってきたときに、電話が鳴った。】
前半が「ちょうど家に帰ってきたときに」、後半が「電話が鳴った。」
となります。
もう2つ
【私はあの本を昨日かいました、なぜなら広告を見てたからです。】
前半が「私はあの本を昨日かいました」、後半が「なぜなら広告を
見てたからです。」となります。
【彼は怪我をしてたけど、マラソンを完走した。】
前半が「彼は怪我をしてたけど」、後半が「マラソンを完走した。」
このように接続詞でつながれた文は、分解しても意味が通る独立
した文になります。”つながれた”という言葉より”関係を持たせた”
という感じです。
一番最初の例文は「〜時に」という”時間”を表し、次は「なぜなら」
という”原因”を表し、「〜してたけど」という”理由”を表す接続詞です。
前回の復習的なお話になりましたが、when,after,beforeを使った
例文を見てみましょう。
a. When i was a student,i lived in osaka.
私は学生の時に大阪に住んでいました。
ここで重要なポイントを2つお話します。
@接続詞が率いる前半と後半を入れ替えることができます。
a' . I lived in osaka when i was a student.
私は学生の時に大阪に住んでいました。
接続詞が文の中にあるケースでは、”,(カンマ)”は不要と
なります、接続詞の部分で文が分かれると判りますから。
A前半が過去形なら、後半も過去形。
学生だったのも、大阪に住んでいたのも”過去の話”ですが
当然ですけど、日本語の意味からは判りづらい場合もあります。
前半と後半の時制(現在、過去、未来)を合わせる事を
【時制の一致】といいます。
この【時制の一致】が通常です。
そして【一致しないイレギュラーパターン】があります。
次回はafter,before をつかった英文を見てみます。
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