2017年11月30日
かえるくん親子の英語学習記 定期テストの勉強法
かえるくんです
このタイトルで以前も書いたかもしれませんが、新たに
気づいたことがありますので書こうと思います。
@出題範囲について
学校で使っている教科書・問題集・プリントから8割
が出題されます。
学校の授業をどの程度理解しているかの効果測定が
定期テストなのだから当然のことです。
ですが、それだけでは差が付きにくいので応用問題を
2割ほど出題します。
応用問題の出題範囲は、数学・理科などは定番のもの
からなので市販の問題集などで勉強する。
社会・国語は時事問題などから出る場合もあるので
そこは出たとこ勝負で良いと思います。
A準備期間
中学生は学校の授業のあと部活動もあるので時間が
ありません。平日は3時間確保できればマシです。
なので、最低2週間前から準備しましょう。
Bすべきこと-総復習
@に書いた学校の教材を最低3回は音読します。
音読は目、口、耳から学習でき、さらに正確に
読もうと集中力も増すので、同じ時間やった場合
黙読の比ではありません。
数学・理科の計算も3回は繰り返します。
それだけで1週間以上が必要です。
Cすべきこと-もやもやシートの作成
一通り勉強した後、どうしても理解が定着しない
箇所や何度覚えても忘れてしまいそうな箇所を
メモ用紙に3行程度にまとめて、科目ごとに
まとめて作成します。
暗記の多い、社会などは3枚くらいになったりします。
この、「もやもやシート」は試験前の差し迫った
時期に優先して復習すべき箇所なので、試験前日の
よる寝る前と朝に使います。
また、この「もやもやシート」は学年末試験にも使える
ので試験が終わっても取っておきましょう。
D仕上げ度を意識
これは今回の定期テストから導入したものです。
本番前には、これで十分という勉強をして臨まないと
点は取れません。100点をとる準備をして80点以上
とることができます。
常に100%の仕上がりを意識して勉強しなければ
なりません。
そこで1週間前から毎日、今の時点の各教科の仕上がり
と未習部分を紙に書かせます。
国語 65% 未習−漢字、文法
理科 80% 未習−実験器具の名称
といった具合です。
そして、試験前日は100%と書けるように勉強を
進めさせます。
以上のような流れです。
@に挙げた応用問題の教材はかえるくんの場合、Z会の
定期テスト用問題集(数・社・理)と市販の教科書準拠
問題集(国語)を使いました。
英語は完全に息子に任せました。
次回は、この勉強法の掘り下げ方について書きます。
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