2017年11月14日
かえるくん親子の英語学習記 解答の書き方と国語力
かえるくんです
たびたび国語とほかの教科の関係について書きました。
自分がずっと国語力の無さで苦労してきたので、なんとか
息子には克服してほしいと色々と手立てを考えています。
国語の基本は
”相手にきちんと伝えること” です。
そのために必要なるルールが、社会人になって最初に言われる
5W1Hです。
when,where,who,what,why,how
の5つのことですが、これはテストの解答、とりわけ記述式
の場合はとても大切になってきます。
例えば中学理科で習う、気体の採取方法でアンモニアは水に溶け
すいので、水をつかって採取する水上置換は適しません。
また、空気の分子量は約30gに対し、アンモニアは17g
なので空気に比べて軽い為、上方置換が使われます。
例えば
『発生したアンモニアを集めるのに上方置換をつかう理由を述べよ』
という問題では
水に溶けやすいから・・・×
『アンモニアは』という主語がないので×です。
空気より軽いから・・・×
『アンモニアが』という主語がないから×です。
”水に溶けやすい””空気より軽い”という正解に必要な
キーワードを知っていながら、×になります。
”何が” ”どういうとき” ”どういう場所で” ”〜なので(なぜ)”
という項目を常に頭に入れて解答するように心がけることが
とても重要です。
理科で言えば
どういうとき → 季節や時間帯により、気温や気圧が異なります。
どういう場所で → 水の中なのか、常温下なのか、真空なのかで
異なります。
実験をする際は、どういう環境で行われるかが非常に重要でそういう
ことの基礎を学ぶのが中学生ならば、先生は見逃すことはできません。
たびたび国語とほかの教科の関係について書きました。
自分がずっと国語力の無さで苦労してきたので、なんとか
息子には克服してほしいと色々と手立てを考えています。
国語の基本は
”相手にきちんと伝えること” です。
そのために必要なるルールが、社会人になって最初に言われる
5W1Hです。
when,where,who,what,why,how
の5つのことですが、これはテストの解答、とりわけ記述式
の場合はとても大切になってきます。
例えば中学理科で習う、気体の採取方法でアンモニアは水に溶け
すいので、水をつかって採取する水上置換は適しません。
また、空気の分子量は約30gに対し、アンモニアは17g
なので空気に比べて軽い為、上方置換が使われます。
例えば
『発生したアンモニアを集めるのに上方置換をつかう理由を述べよ』
という問題では
水に溶けやすいから・・・×
『アンモニアは』という主語がないので×です。
空気より軽いから・・・×
『アンモニアが』という主語がないから×です。
”水に溶けやすい””空気より軽い”という正解に必要な
キーワードを知っていながら、×になります。
”何が” ”どういうとき” ”どういう場所で” ”〜なので(なぜ)”
という項目を常に頭に入れて解答するように心がけることが
とても重要です。
理科で言えば
どういうとき → 季節や時間帯により、気温や気圧が異なります。
どういう場所で → 水の中なのか、常温下なのか、真空なのかで
異なります。
実験をする際は、どういう環境で行われるかが非常に重要でそういう
ことの基礎を学ぶのが中学生ならば、先生は見逃すことはできません。
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