2015年11月15日
かえるくん親子の英語学習記 一般動詞の過去形・不規則変化
かえるくんです
前回は助動詞canのお話をしました。
今回は一般動詞の過去形と不規則変化についてです。
かえるくんは必ず、一般動詞のあとにbe動詞をやります。
そちらのほうが進めやすいと思うからです・・・
ここで”語尾変化”という言葉をつかってみます。
名詞の複数形、3単現、〜ingと単語の後ろに色々付けてきました。
今回は -edをつけます。これをつけると過去の意味になります。
She played the piano yesterday. (彼女は昨日、ピアノを弾きました)
ここでも”動詞を探せ!”です、動詞は”played"です。
だって、現在進行形みたいにbe動詞もないですから、これで決定です。
分かりやすいね! と言ってあげましょう・・・・くどいか・・・少し・・・
ここで子供が
「主語がsheだから3単現のsは?」と聞いてきたらよい兆候です。
聞かれなかったら、
「この文、主語はsheだね・・・・」と誘導してみましょう。
「3単現の”現”は”現在”だから過去形では関係ないよ」
そう子供が答えたら拍手喝さいです。
答えなかったら、優しく説明してあげましょう。大切な部分です。
-edは一般動詞の過去形の基本ですが、”例外”があります。
その例外について勉強して行きましょう。
@普通はedを付ける
play - played, walk - walked
A-eで終わる動詞は-dだけつける
use - uesd, like - liked
B子音+yで終わる動詞はyをiに変えて-edをつける
study - studied
C短母音+子音で終わる動詞は子音を重ねて-ed
stop - stopped
D全く別の形になる(不規則変化)
発音の仕方ですが、有声音、無声音でわけて
”ドゥ” と ”トゥ” と ”イドゥ”を当てはめてみましょう。
さて、少し早いかもしれませんがDの説明の延長で
不規則動詞の変化表を覚えて見ましょう。
中学生向けの単語帳などの巻末に載ってます。
英和辞書にも載ってますがボリュームが多すぎて、小学生には
荷が重過ぎます。
そのには A-A-A , A-B-A , A-B-B , A-B-Cの4種類の方があります。
右側から原形-過去形-過去分詞形と並んでます。
AAAは3つとも同じ形 put - put - put など
ABAは原形と過去分詞形が同じ形 come - came - come など
ABBは過去形と過去分詞形が同じ形 teach - taught - taught など
ABCは3つとも形が違います write - wrote - written など
中学生はそれほど覚える単語が多くないので短期間で暗記できます。
暗記の際はリズムで覚えるようにしましょう。
ここで過去分詞が出てきますが文法はまだ教えなくて平気です。
次回はbe動詞の過去形と過去形の疑問文、否定文について
お話します。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4403592
この記事へのトラックバック