おやじさんの雑貨輸出入日記

インドネシアでの、違法な野焼きが世間的に
顰蹙を買っているそうですね。

要は、マレーシア、インドネシアでの基幹産業であるパーム農園を作るためには
広大な土地がいる。

その土地を切り開くためにジャングルを切りたたおしていては、
コストと人件費がかかるので

いっそのことジャングルに火をつけて燃やしてしまえば、
一挙に広大な土地が手に入るという
荒っぽいやり方です。

もちろんジャングルには無数の生き物が生息しているのですが、
それに関しては彼らは一切関知しないということで、
世間から非難を浴びています。

ジャングル保護という問題は根が深いので、これはひとまずおいておいて、

現在すでにあるパーム農園をもっと効率よくして、ジャングルを保護できないものでしょうか。
例えば、古くなったパームの木や葉っぱは伐り倒されてそのまま放置されているのですが、
これ自体、大量の酸化防止剤としても使用されるビタミンEの一種を含んでいるため
なかなか腐りにくい。

そのため、いつまでたってもその木がほったらかしで、土地が手狭になる。
これを繰り返している訳です。

腐りにくい木、腐りにくい木材。

いろいろと使い道があるのではないでしょうか。

材質は軽いです。

使い方のアイデアがあるかたはぜひお知らせください。


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