黙ってられるか、ボケ！

年下のママ友（？）、「動画を知り合いに見せている人がいるんですけど、どう思います？」
私、「どんな動画なの？」
ママ友、「家の外を映した動画」
私、「その動画には何が映っているの？」
ママ友、「家を見る不審者」
私、「家を見るだけで不審者になるの？」
ママ友、「動画を知り合いに見せている人と、その不審者、以前から近隣トラブルがあるらしいの」
私、「それ不審者とは言わないわよ。以前から近隣トラブルがあるなら、動画を知り合いに見せている人が、わざと騒音を立てるなど近隣トラブルを起こして、その騒音の原因を見に来た人を撮影しただけじゃない」
ママ友、「やはり、そう思いますか？」
私、「よほどのアホじゃなければ、そう思うわよ」
ママ友、「動画を知り合いに見せて、近隣の人を不審者扱いしている人のことを、ママ友連中もヤバいと気付き出しており、動画を見せられたことで仲間にされないか危惧しているの」
私、「自分で撮った映像を、不審者の証拠と言って、被害者面する人は昔からいるわよ。動画を知り合いに見せているのは何歳くらいの人なの？」
ママ友、「若作りはしてるけど、〇〇歳くらい」
私、「それくらいの年代の人なら、やりかねないわね。その人の旦那さんは、どんな人なの？」
ママ友、「奥さんが不審者扱いしている人のことを、旦那も一緒になってやってる」
私、「それだと、子供の教育に悪影響ね」
ママ友、「それを危惧して、ママ友の間では、その人から距離を置こうとしているの」
私、「それが良いかもね」

幼馴染みのＡ、「休日は、子供と遊ぶ？」
私、「子供は大きいから、もう遊ばないわよ」
Ａ、「子供が幼い時は、遊びに連れて行ったでしょ？」
私、「毎週、連れて行ったわよ」
Ａ、「そうよね」
私、「どうかしたの？」
Ａ、「知り合いの近所に、休日なのにずっと家に居る人がいるの」
私、「勉強をしてるのよ」
Ａ、「どうも、そうじゃないのよ。遊びに出掛ける余裕が無いらしいの」
私、「格差が広がっているから、稼ぎのある親だと子供は休日に遊べるけど、親の稼ぎが不十分だと、子供は何処にも行けず、家にずっといるから、ストレス発散で家の中でドタバタするのよ」
Ａ、「お金を掛けなくても遊べるじゃない」
私、「他の者がお金を掛けて休日を過ごしているのに、自分達家族だけお金を掛けずに休日を過ごすのは屈辱なのよ」
Ａ、「休日なのにずっと家にいる人は、どうやら会社が潰れたらしいの」
私、「今年は、沢山の零細企業が潰れるわよ」
Ａ、「どうしたら良いの？」
私、「髪の毛と同じで、一度弱ったら回復は困難なため、潰れるなら早めに潰れたほうが良い」
Ａ、「潰れたら、家とか手放さないといけなくなるんでしょ？」
私、「手放すだけでは、済まないことが増えているの」
Ａ、「どういうこと？」
私、「コロナウィルスの流行で、業績が下がった会社は、国から助成金を受け取ったじゃない。この助成金を受け取るのに、詐欺的なことをして国を騙した会社がメッチャ多いの」
Ａ、「どうなるの？」
私、「捕まるわよ」
Ａ、「詐欺的なことをして国を騙した会社がメッチャ多くても？」
私、「多かろうが少なかろうが関係ないわよ。悪いことをすれば捕まるわよ」
Ａ、「資産を債権者に差し押さえられないように、離婚をする人っているじゃない？」
私、「離婚による慰謝料には、税金は掛からないからね」
Ａ、「偽装離婚をすれば資産を守れるってこと？」
私、「そんな簡単なものではないわよ。偽装離婚は国を欺くことだから、マークされるわよ」

タトゥーを見せびらかして歩いているチンピラを、私の子供がどうするのか観察していると、私の子供はチンピラの顔をずっと見ていた。
私、「見ちゃダメじゃない」
子供、「だって、どんな人なのか気になったから」
私、「危険な人だとは思わないの？」
子供、「思ったから、どんな顔なのか見たんじゃない」

ライオンなどの猛獣を目の当たりしたら、子供は同じことをするだろうか？
ファッションでタトゥーを入れている者もいるだろうが、オバさんの私からすれば、タトゥーを入れるのは普通なことではない。
ライオンを目の当たりにしたら、ライオンから目線を反らすのはマズイらしいのだが、普通ではない人をずっと見るのは危険。
家でも学校でも怒られることの無い、今の子供達。
世間知らずのまま社会に出て大丈夫だろうか？

教員をしている友達に、地元のテーマパークに行ったかどうか聞いてみると
友達、「あるよ」
私、「楽しかった？」
友達、「遊びで行ったわけじゃないよ」
私、「何しに行ったの？」
友達、「学校を不登校の児童が、保護者と遊んでいる、って通報があったから見に行ったんだよ」
私、「大変ね。で、どうだったの？」」
友達、「学校のせいにして不登校をしているのに、〇〇ではメッチャ元気で遊んでた」
私、「そういう時、教員はどう思うの？」
友達、「元気で遊べるなら不登校になるなと思うよ」

不登校の原因は様々だろうが、不登校の児童が何をしているのか、先生らが気にかけていることを児童や保護者は分かっているのだろうか？

私、「自分の子供は〇〇に連れて行かないの？」
教員をしている友達、「不登校の児童がいるのに、教員の私が自分の子供と遊んでいたら、何か言われるでしょ。だから、遊びでは行けないよ」
愛知県で校長をしている親戚が言っていた、「愛知県から遠く離れた千葉県のディズニーなら、生徒や保護者は見てないだろうと思い、ミッキーの帽子を被って羽目を外していたら、「あっ校長だ！」と言われ、テンションはダダ下がり」と。
先生は学校外でも先生、大変な仕事だ。

幼馴染みのＡ、「レゴランドって、まだやってる？」
私、「やってるんじゃないの？知らないけど」
Ａ、「貴方の知り合いで、レゴランドに行ったことがある人いる？」
私、「レゴランドって幼い子向けでしょ？私の知り合いにレゴランドを行ったって言う話は聞かないわね」
Ａ、「レゴランドどころか、ジブリパークにも行ったって言う人はいないよね？」
私、「そうね」
全国区のメデイアで取り上げられるのはディズニーやＵＳＪばかり、近頃は地元のメデイアでもレゴランドやジブリパークを取り上げない。
子供は興味無いと言うが、一度くらいは見てみたい。
今は寒いから、暖かくなったら行ってみようかな。
それまで待てる、余裕で待てる。

手術が終わり目を覚ますと、
幼馴染みのＡ、「麻酔で意識が無くなる時、貴方、旦那さんのことを何度も呼んでたわよ」
私、「その時、旦那はどうしてた？」
Ａ、「貴方の旦那、えっ俺！？と困惑してたわよ」
最後になるかもしれない時に、自分が呼ばれ旦那は動揺してたらしいが、麻酔で意識が無くなる時、私が旦那を呼んだのは、旦那を頼りにしたからではない。
麻酔で意識が無くなる時、私が見たのは冷蔵庫に貼ってあるゴミ出しカレンダー。
手術の日は生ゴミの日でもあったため、ゴミを出させるために旦那を何度も呼んだ、ただそれだけ。

同い年の友達、「整髪料は付けてないの？」
私、「あっ忘れた」
友達、「貴方も整髪料を付けてないと、髪がパサパサね」
髪がパサパサなのは自覚しているのだが、他人に指摘されるとムカつく。

家に帰ると
旦那、「雨、降ってる？」
私、「雨なんて降ってないわよ」
旦那、「雨が降ってないのに、髪がパサパサじゃない」
他人よりも、旦那に指摘されると、メッチャムカついた。

たまにあるのが、警察官の拳銃自殺。
国民を守るべき拳銃を使うのだから、警察としては面目が立たない。
警察官が結婚をする時は、結婚相手がどんな人なのか警察の情報を使って調べるらしい。
これは分かるのだが、
私の知り合いに、近隣トラブルを起こした相手のことを、身内の警察官を使って調べると言った者がいた。
これって、職権乱用ではないの？
身内にバカがいると、警察は大変。
本当かどうかは分からないが、個人情報の扱いは警察でも難しく、誰が個人情報を調べたかは履歴で残るらしい。
もし、身内のバカが、警察に調べてもらったと言いふらせば、その履歴から誰が調べたか分かってしまい、責任を取らされる。
責任の取らされ方は色々、上下関係が厳しい社会では、指導の名の下の「かわいがり」はあるだろう。
身内に警察官がいるなら黙っておかないとダメでしょ！
身内の警察官を使って調べると言ったバカは、自分が調べられていることに気付かない、バカだから。

幼馴染みＡ、「あの人、病気かしら？」
私、「知り合い？」
Ａ、「知り合いではないけど、たまに見掛ける」
私、「どうして、病気だと思うの？」
Ａ、「髪をバッサリ切ったから」
髪をバッサリ切ると
10代の時は、「失恋した？」と言われたが、
20代になると、「もしかして、おめでた？」
30代後半以降は、髪をバッサリ切ると病気を疑われる。

私、「貴方の旦那、病気でないのに髪をバッサリ切ったじゃない」
Ａ、「旦那は病気よ」
私、「えっ！？そうだったの？」
Ａ、「旦那は髪が抜ける病気よ（笑）」
髪が抜ける病気なら、私の旦那も同じ（笑）。

今年も学生服の納品が遅れているため、高校の制服が間に合わなければ、中学校の制服を着て高校に通うはめになるため、高校の制服をまだ入手してない者は、中学校の制服を破棄せず残しておきましょう。