私、「彼氏とは、どこで知り合ったの?」
A子、「マッチングアプリです」
私、「マ、マッチングアプリ?」
A子、「SNSやマッチングアプリで出会うカップルは多いのですよ」
私の年代だとコンパや紹介で出会う形が多かった、コンパにしても紹介にしても、赤の他人が出会うのはマッチングアプリや出会い系サイトと同じ。
私、「初めて会う時、怖くなかった?」
A子、「人の多い駅で待ち合わせをしたから怖くなかったです」
私、「両親は知ってるの、マッチングアプリで出会ったことは?」
A子、「両親には友達の紹介で知り合ったと言ってある」
私、「相手の親には会ったの?」
A子、「はい」
私、「相手の親に出会いに関して聞かれなかった?」
A子、「聞かれたけど、友達の紹介と答えました」
彼女はこれからずっと偽って生きていくのかな?
売春が援助交際、違法薬物が脱法ドラッグになったり、世の中には誤魔化しが蔓延している。
大学生のA子は、マッチングアプリやSNSでの出会いが増えていると言った、確かにテレビなどのメディアでも、A子と同じようなことを言っている。
しかし、メディアで取り上げるのは珍しいから。
増えていると言っても少数派、うちの子供に「SNSで知り合った人と付き合える?」か聞いてみると、「そんな恐いこと出来ない」と答えた。
本心かどうかは分からないが、親としてはホッとした。
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