2022年08月07日
宇宙根元運命を司る最高神が鎮座する「摩利支神社」へ
情報
名前:摩利支神社
住所:宗像市東郷1丁目6−16
創始:690年
社格:村社
御祭神:天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ)
御神徳:家内安全、商売繁盛、開運必勝、財運福徳
御朱印:有
由緒
古く縁起によりますと、御創建は朱鳥5年(約1400年前)時の宗像大領、秋恵氏が郡の中央の地、東江郷(現在の東郷)に天地創造の神「天之御中主大神」を奉斎し、後に勝運、勇武の神(摩利支明神)現「摩利支神社」と称するようになったのが、始まりとされております。元禄13年大洪水で全てを流失したため、現在の地に移転しています。
なぜインドの神様の摩利支天の名前が出てきたんでしょうか?
摩利支天とは、もともとインドの女神。梵語ではマリーシ。
陽炎(かげろう)や太陽の光・月光の神格化で、曙の神です。
摩利支天は武士たちに人気だったみたいだし、明治時代の神仏分離の名残で、
名前が残っているのかもしれませんね。
造化三神の一柱だけを祀る神社って大変珍しいんです。
この宇宙の創造神である天之御中主大神はすごい神様なんです。
なぜなら、日本神話の筆頭に出てくるんですから。
天と地が初めて開けた時、高天の原(たかまのはら)に出現した神の名は、
天之御中主(あめのみなかぬし)の神。
次に高御産巣日神(たかみむすひのかみ)。
次に神産巣日神(かみむすひのかみ)。
この三柱の神はみな独神(ひとりがみ)となって身を隠されました。
とあります。
天之御中主神の神名の意味
「天」は大地を覆う宇宙・天空。
「御中」は尊意をこめた真ん中。
「主」は主人・主君を意味します。
つまり『天之御中主神』この神名は、
宇宙の神聖なる中央にいる宇宙最高神・至上神であることを意味します。
「天地創成を根本で統括する霊力」と「宇宙の根源神」の神格を持っています。
散策
駐車場からすぐです。
車も数台しか停めれません。
右側に手水舎があり、身を清めます。
最後の鳥居を通り、拝殿に向かいます。
天地創造の神のパワーを感じたい方は、是非御参りにきてみてください。
宇宙のパワーをお借りできるかもしれません。
最後に
天之御中主(あめのみなかぬし)様が有名になったのは、「斉藤一人」さんがお名前を言ってから
注目されるようになった神様でもあります。
「斉藤一人」さんは長者番付にもなった凄い経営者でもあり、不思議な力をもった方でもあります。
気になった方は調べてみてください。素晴らしい方です。
御朱印を頂いたのでご紹介しますね。
神主さんがいないこともあるので、その時は、書置きの御朱印を頂けます。
良い御縁でした。
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