新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2024年02月24日
サーフでヒラメを釣るための3つのコツ!
専用ロッドや特化したルアーなども発売され、とても人気が高いヒラメなどのフラットフィッシュを狙ったサーフゲーム。
これから始められる方や、1匹を釣るために苦戦している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、サーフでヒラメを釣るための3つのコツを紹介します。
それに合わせて、やってしまいがちな3つのミスも紹介します。
サーフでヒラメを釣りたい
出典・photoAC
ルアーを使って砂浜からヒラメを狙うサーフゲーム。
広大な砂浜で闇雲にルアーを投げていても、そう簡単には釣れません。
ヒラメの潜む場所は波打ち際から沖の方まで様々で、大遠投をしたり手前をじっくり場合もある、広範囲を狙う釣りです。
離岸流や潮目、沈み根周辺など、ポイントを絞り効率よく狙っていくことが釣果アップに重要です。
コツ1:扇状に探る
出典・photoAC
離岸流や沈み根などがあったら、そのポイントを狙い撃ちするのではなく、周辺から“扇状に”徐々に探ることが大切です。
ポイントの中心部よりも、その周辺で生まれる地形の変化や潮目にヒラメが潜んでいる可能性が高いです。
コツ2:カーブフォール
ヒラメは底に潜み水面を見ていて、ベイトフィッシュを見つけると勢いよく水面までジャンプします。
フォールはヒラメに喰わせのタイミングを与える重要なアクションです。
ヒラメにルアーを長くアピールするために、しっかりとカーブフォールをさせることが肝心です。
コツ3:様々なアクションを試す
反応がないからと言って直ぐに移動してしまうのは厳禁。
タダ巻きで喰ってくることもあれば、リフト&フォールで喰ってくることもあります。
同じ位置でいくつかのアクションを試すことが釣果に繋がることがあります。
オススメはストップ&ゴー。
泳いではフォールを繰り返すので、ヒラメに対してアピール力の高いアクションです。
他にはリフト&フォールやスローリトリーブなど、使うルアーによってアクションを使い分けてください。
やりがちな3つのミス
出典・photoAC
サーフでのヒラメ釣りは、みんな沖に向かってルアーをキャストしているので、とても単調に見えます。
しかし、実は抑えるべきポイントがしっかりあります。
そのポイントを抑えないと、なかなか貴重な1匹に出会えないかもしれません。
ここでは、サーフでのヒラメ釣りでやってしまいがちなミスを紹介します。
ミス1:離岸流の中央ばかり攻める
出典・photoAC
サーフでのヒラメ釣りでは離岸流がポイントの一つになります。
しかし、離岸流の中心部は流れが速いので、実はど真ん中にはヒラメがいない可能性があります。
むしろ、エサが集まりやすく魚が集まりやすい、離岸流の周辺を狙うことの方が重要です。
ミス2:ルアーを通す位置が同じ
サーフは一見すると何も変化がないように見えますが、実はブレイクがあったり、日によって潮の流れが違います。
潮の流れが強いときに軽いルアーだと流されてしまったり、狙う場所を少し変えても、潮の影響で結果的に同じ場所にばかりルアーが流れることもしばしば。
そこにヒラメがいなければ、何投しても釣れることはありません。
ミス3:レンジが合っていない
ヒラメは底の方に潜んでいるので、必ず底をしっかりと取ることが必要です。
しっかり底を取って、底付近を中心に攻めましょう。
また、活性が高いときや時合には中層〜表層でも喰ってきます。
まずは底をしっかり取り、様々なレンジを探ってみましょう。
1匹を釣り上げるために!
高級なヒラメが狙える魅力的な釣り、「サーフゲーム」。
ルアーでしか狙えなかったり、ルアーを遠投する気持ちよさも面白いところ。
ヒラメは簡単には釣れませんが、サーフの中でどこに潜んでいるか分からないヒラメを見つけ、釣り上げたら病みつきになること間違いなし。
ぜひ、サーフでヒラメを狙ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。