2024年02月13日
臭くならない!魚の生ゴミ処理の方法
釣った魚を捌いた際に出る「魚の生ゴミ」。
ゴミ回収まで期間がある。
そんなときに何も考えずにゴミ箱に入れてしまうと、後日大変なことになってしまいます。
今回は、生臭くならない魚のゴミ処理の方法を紹介します。
生臭くならない魚のゴミ処理
出典・photoAC
「ぷ〜ん」とする魚の生ゴミ。
食べて美味しいお魚も、内臓など生ゴミとして出た部分が悪臭を放ちます。
ゴミ回収まで何日かあるからと、ビニールで二重に包んでいても、悪臭が漏れ出してしまうことも......。
湿度が高い梅雨時期や暑さの厳しい夏場は、特に気をつけないといけません。
今回は、魚の生ゴミから出る匂いの対策を紹介します。
古新聞を活用する
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読んだ後は様々な用途に使えて便利な新聞紙。
魚の生ゴミ処理の際にも、臭い対策として活用することができます。
魚の内臓など臭いの原因となる生ゴミは、新聞紙で包みビニール袋に入れ、しっかり口を縛っておきましょう。
新聞紙の繊維や使われているインクの吸着効果により、消臭効果を得ることができます。
冷凍庫に入れる
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魚から出た生ゴミは「食べない部分」であって、元は食材の一部。
捨てる日の朝まで冷凍してしまえば、臭いの元になる細菌の繁殖を抑えられ、腐敗臭の発生を防ぐこともできます。
また、魚を捌く際に使用したキッチンペーパーなども一緒に冷凍することをオススメします。
ヒレや骨などで穴が開かないように二重で袋に入れ、心配なら密閉容器に入れて冷凍すると良いでしょう。
ゴミ回収の前の日に捌く
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生ゴミを冷凍庫で保管するのに抵抗がある方もいると思います。
そんな方は、魚を捌く・調理するタイミングをゴミ回収日の前日に調整することで、臭いがキツくなる前に処分するという手もあります。
新鮮なうちに食べるには釣行日との兼ね合いもありますが、可能な範囲で調整しても良いかもしれません。
シンクの臭い対策には
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魚を捌いた後のシンクも、生臭さが残ってしまったりしますよね。
魚を捌いた後に残るのは、内臓などの生ゴミだけではありません。
捌く際に使う調理器具や排水溝のざるなどにも、臭いの元となる、魚の血液や内臓、ぬめりなどが付着しています。
そんなシンクや器具に付いた臭いを軽減するためには、熱湯やお酢を掛ける方法があります。
生臭さとはお別れ
魚を捌いたときに残ってしまう独特な生臭さ。
しかし、新聞紙を活用したり、臭いの発生源になる廃棄部分を冷凍してしまったり。
ちょっとしたことでニオイ対策をすることができます。
生臭くならない魚の生ゴミ処理の方法、是非試してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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