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2018年11月07日

首都直下型地震に備え・・福祉避難所のはなし



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福祉避難所のイメージ(愛媛県ホームページより)

甚大な被害をもたらした2016年4月の熊本地震
この地震で熊本・大分の総避難者数は最大で20万人といわれています。

現在予想されている首都直下型地震で想定される避難者数は最大で
720万人といわれます(内閣府2015年12月発表)もうケタが違います。
東日本大震災時に比べても15倍だそうで、これだけの避難者がいるとどこに逃げて、
いつ食料がきて、どうしたらよいか・・混乱も起こります。
首都直下型地震は、想像を超えるものだと思うのです。

<<命を守る2つのポイント>>
『通電火災』を避ける・・
揺れで落下した衣服や可燃物がストーブなどに落下して、電気が通ったときにストーブなどに通電して火災が起こるものです。
阪神淡路大震災で、出火の理由の分かった6割がこの通電火災によるものでした。

避けるために逃げる時は必ずブレーカーを落とします。

『エコノミークラス症候群』を避ける・・
熊本地震でもクローズアップされた『エコノミークラス症候群』。
続く車中泊で同じ姿勢でいると身体のなかに血栓(血の塊)ができ、立ち上がった時などにその血栓が心臓を直撃するというものです。

適度な運動と水分の補給は欠かさないようにして下さい。
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もしご自身やご家族が高齢であったり手足が不自由だったり、また妊娠していたら、災害時には
『福祉避難所』
が開設されるので、一般の避難所へ行くよりは専門のスタッフがいて安心です。

しかし福祉避難所はあまり告知されないので(殺到して混乱する為)
まえもってその開設先などを役所などで聞いておくと良いかもしれません。

非常時なので確実性は薄いですが、一般避難所よりは必要なベッドや道具が揃っていると思います。

地震や津波が来ないほうがよいですが、備えるに越したことはありません。
動ける時に必要な情報を知っておくのも防災・減災につながります。
首都直下型地震が何年にも渡り予想されています。
万が一にどうぞ備えて下さい。

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<<福祉避難所とは・・>>

高齢者や障害者、妊産婦ら配慮が必要な被災者向けに、災害時に開設される避難所
自治体が災害救助法に基づき、福祉施設や公共施設などを指定する。
国の指針によると、紙おむつや医薬品、車椅子などを備蓄し、対応にあたる
「生活相談職員」を置くことが望ましいとされる。



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