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ハズキルーペ

＜＜ハズキルーペをかけてみた＞＞

「字が小さすぎて読めない！」

アカデミー俳優である渡辺謙さんが叫びながら書類を投げ散らかす
ハズキルーペのCM。
いまは新バージョンに変わりましたが、まだまだ謙さんの影響は大きいですね。

と、いうことで（どういうことだ？）
渡辺謙さんの気持ちに迫るべく、
ハズキルーペを試しに近所のホームセンターへ行きました。



＜＜ハズキルーペのコーナーがある＞＞
腕時計や目覚まし時計が置いてあるブースの一角に
ハズキルーペコーナーはあります。
現行CMに出ている武井咲さんが眩しいです。

実際に手に取ってかけられます。
倍率は
『1.32倍』
『1.6倍』
『1.85倍』
の三種類です。

金額は全て10167円と消費税です。
正直言うと、100円ショップでもルーペや老眼鏡は売っています。
（老眼鏡とルーペの違いは後述します）
ハズキルーペはどこが違うのでしょうか？？



＜＜ハズキルーペに座ることは・・出来ない＞＞
さわってみましたが、全然壊れそうにありません。
さすがに椅子の上において座るようなマネは出来ません。
（やりたいけど）
メチャクチャ格好良いです。スタイリッシュ。
渡辺謙になれる気がする（・・気だけです）

私がかけるなら『1.32倍』ですね。ほかは頭がクラクラします。
かけると細かい字がハッキリ見えるようになりました。

字が“キュッと締まる”感じです。
拡大されてる感じはあまりないのですが、とにかく見やすいです。
これが『ルーペ（拡大鏡）』というものなのですね。

若い頃は「どうしてこんなものが要るのだろう」
くらいに思っていましたが、まさが自分がそうなるとは・・
iphoneのサイズが小さくならないのも頷けます。

色も何パターンかありました。
CMで武井咲さんがかけていた赤色なんて素敵ですね。
ハズキルーペ、折りをみて購入したいです。



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＜＜ルーペと老眼鏡は何が違う？＞＞
両者には決定的な違いがあります。

ルーペ（拡大鏡）・・見たいものを拡大するもの
老眼鏡・・眼の調節機能を助け、近くにピントを合わせるためのもの

という違いがあるのです。
老眼鏡は近くのものにピントを合わせるものです。
使われる方の眼の状態（近視・遠視・乱視）や、見るものの距離により度数は様々です。
見るものの大きさのままに見えます。

一方、ルーペ（拡大鏡）は本来の大きさよりも、より大きく見るためのものです。
2倍・3倍などの倍率があり精密作業や裁縫などに向いています。

もし近くが見えにくくて困っている場合は
1）まず老眼鏡でピントを合わせる
それでも細かくて見えにくい場合は
2）老眼鏡を掛けた上でルーペを使用する
・・複合的に使うのが良いようです。

以上、老眼鏡とルーペの違いでした。

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