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2016年05月19日

東武東上線が脱線

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18日午後0時12分ごろ、東京都板橋区の東武東上線中板橋−大山駅間で、走行中の成増発池袋行き上り普通電車(10両編成)が脱線し、停車しました。乗員・乗客約400人にけがはありませんでした。
乗客は駅員らの誘導で線路上を歩き、手前の中板橋駅(板橋区)に避難しました。国土交通省運輸安全委員会や警視庁板橋署が原因を調べています。
東上線は池袋−上板橋駅間で終日、運転を見合わせました。約18万人に影響しました。(19日は始発から通常運行)

同署によると、電車は中板橋駅から約200メートルの地点で停車し、前から5両目の車軸4本のうち、後ろの2本が右側に脱線しました。中板橋駅を出て約50メートルの地点から約200メートルにわたって枕木に車輪と接触したような跡があり、線路に設置された自動列車停止装置(ATS)が壊れていました。電車は脱線したまま走行したとみられます。

運輸安全委は鉄道事故調査官3人を派遣しました。調査官によると、脱線した車輪はレールから約10センチずれ、この車輪を支える台車の中心部に10センチほどの亀裂がありました。中板橋駅のすぐ近くにある急行と普通電車の切り替えポイントの手前から、線路に車輪の跡が残っていたといいます。
板橋署によると、乗客が車両内の非常報知器を押し、運転士がブレーキをかけた。車掌が確認すると、車両下部から煙が上がっていた。

東武鉄道によると、運転士は時速約30キロで走行中にブレーキをかけました。「中板橋駅を出発してから加速が悪かった」と話しています。停車した現場は緩やかな右カーブで、付近の制限速度は時速35キロ。脱線事故の6分前に同じルートを別の普通電車が通過したが、問題はなかった。

[iモード]ガンガンガン、大きな連続音[iモード]
東武鉄道によると、事故当時の乗車率は30%。駆けつけた駅員らが周囲の安全を確認した後、乗客を車外へと誘導しました。車両からの脱出時には車内のベンチシートを取り外し、滑り台式の脱出用シューターのように扉部分と線路上に架け渡します。線路までの高さは1メートル以上あり、飛び降りるとけがをする恐れがあるためといいます。
中板橋駅前で果物店を営む市川保幸さん(78)は「ガンガンガンという連続した大きな音を聞いてびっくりした。死者が出るような惨事でなくて良かった」と驚いていました。
近くを走行中の下り電車に乗っていた60代女性は「おそるおそる滑るように車外に降りていた」と様子を話しました。



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