笑うも人生、泣くも人生

＜スポンサードリンク＞


http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/31/94/a0028694_328657.jpg

夏の参院選で自民党が擁立する方針を固めていた「五体不満足」の著者として知られる乙武洋匡氏（３９）の出馬が見送られる見通しに・・同党幹部が３０日午前、明らかにしました。
週刊新潮が報じた不倫問題が影響し、出馬は困難と判断したとみられます。

一億総活躍の目玉候補でしたが・・
自民党は、乙武氏が安倍政権が掲げる「１億総活躍社会」の象徴として参院選東京選挙区で現職の中川雅治氏に続く２人目の公認候補として出馬が検討されていました。
しかし、週刊新潮が乙武氏が複数の女性と不倫関係にあったとする記事を掲載。
乙武氏は公式サイトで事実関係を認め、謝罪していました。

乙武氏は政界でも三股をかけていた？？
乙武氏は昨年10月、「日本を元気にする会」（代表・松田公太氏）と参院選出馬の「誓約書」を結んでいたが、反故にして自民へ走ったといいます。
これだけではありません。実は乙武氏は民主党とも出馬に向けて調整を続けていたことが、週刊朝日の調べでわかりました。

元気→民主（元・民進）→自民
「民主党は約1年前から出馬打診をしていて、複数の党幹部も実際に乙武氏と会い、好感触を得ていたそうです。岡田克也代表にも経過は報告されていました」（民進党関係者）
つまり、乙武氏は日本を元気にする会と自民党で二股をしながら民主党とも“逢い引き”を重ね、三股をかけていたというのです。

「乙武さんは東京選挙区からの出馬を希望していたので、選挙区が重なる蓮舫代表代行が比例区に回ることも極秘に検討されていた。それで蓮舫さんも乙武さんと面会していた」（野党担当記者）
「乙武さんは多様性を認める社会を目指していることから、今の自民党を厳しく批判していた。民主党側には、自民党の議員と一緒に仕事をすることは『ヘドが出る』と言っていたそうです。この話が党幹部に伝わったことで、反自民での出馬は確実と思われていた。こんな裏切りは見たことない」（民進党議員）

民主党との交渉は今年に入って破談になったそうです。
その後、自民党から出馬の意向との報道が出ました。
「他の野党から出るなら自分たちの党に魅力がなかったと思えますが、嫌悪していた自民党から出馬するとなると、これから彼は『目の前の利益のために、信念を曲げる人』と思われ続ける」（同）
週刊朝日は、民主党との交渉経緯について乙武氏に質問状を送ったところ、
「事実ではございません」
と否定。一方の蓮舫氏は、事務所を通じて
「内容は話せませんが、お会いしたことは事実です」
と面会していたことを認めました。

果たして乙武さんの真意は表明されるのでしょうか？



＜スポンサードリンク＞