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2016年08月01日

都知事選は小池百合子氏が制す

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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20160731/20160731-OYT1I50029-N.jpg

舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選は31日投開票され、元防衛相の小池百合子氏(64)が、元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、こころ推薦=やジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=らを大差で破り、初当選を果たし、初の女性都知事が誕生しました。
都知事が3代続けて任期途中で辞職しており、保育所待機児童や高齢化、防災など首都が抱えるさまざまな課題に有効な対策が講じられていません。小池氏には混乱した都政の立て直しが求められます。投票率は59.73%(前回46.14%)。

この5年余で4回目となる今回の都知事選には史上最多の21人が立候補しました。小池氏が所属する自民党は増田氏を推薦して1999年以来の分裂選挙となり、野党4党は統一候補として鳥越氏を擁立。国政の対立構図が持ち込まれましたが、有権者は政党の支援を受けない小池氏を選択しました。
小池氏は選挙事務所で「結果の重みを感じながら、都政にまい進していく。これまでにない都政を進めたい」とあいさつしました。

舛添氏の辞職から告示まで時間がなく政党の候補者擁立が混迷する中、衆院議員だった小池氏は主要候補者でいち早く手を挙げました。候補者選定を自民党都連幹部に一任する方針に反したと都連側は反発しましたが、小池氏は対決姿勢を鮮明にして都連や自民党都議の批判を展開しました。不信任案可決を踏まえた「都議会冒頭解散」を公約とし、選挙戦では「東京大改革」「たった一人の戦い」を強調しました。

政策では遊休空間の活用による待機児童の解消、2020年東京五輪・パラリンピックをはじめとした都の事業を巡る利権の追及などを掲げました。シンボルカラーの緑色を身につけてもらう「参加型選挙」を演出して支持を広げます。

増田氏は告示3日前の7月11日、正式に出馬表明しました。「政治とカネ」の問題で著名人都知事が2代続けて辞職したことを踏まえ、建設官僚、岩手県知事、総務相の経歴をもとに「実務型」を強調しました。他の主要2候補に劣る知名度を挽回しようと積極的に街頭演説を行い、持論だった東京一極集中是正への言及は避けました。自民、公明両党は幹部を応援に送り込み、増田氏支援徹底の文書を出して組織の引き締めを図ったが、及びませんでした。

鳥越氏は12日に出馬表明し、参院選で共闘した民進、共産、社民、生活の野党4党が統一候補として支援を決めました。知名度から表明直後は大きな注目を集めましたが、出遅れで選挙戦序盤は十分な政策を提示できず、当初の「がん検診100%」から終盤の「原発ゼロ」へと重点を置く主張が変遷しました。街頭演説も少なく、選挙戦が進むにつれて支持は伸び悩びました。



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