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2016年09月20日

富山市議会議長も辞職へ・・不正受給で9人目



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http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160918002313_commL.jpg

富山市議会の政務活動費不正問題で、新たに現職議長の市田龍一氏(61)=自民会派=が19日、議員辞職する意向を明らかにしました。20日に辞職願を出し、記者会見して説明するという。同市議会では8月下旬以降、計8人が政活費の不正を認めて辞職や辞職表明をしており、市田氏で9人目となります。

また富山市内の事務機器会社が取材に対し、市田氏側に虚偽領収書を渡したことを認めました。昨年2月に市田氏側からプロジェクターなど計約14万円の商品を買ったとする領収書を書くよう求められたといいます。実際の売買はありませんでした。同5月にも市田氏側が約8万5千円のパソコンを購入した際に約15万5千円の領収書を求められ、渡したといいます。

ともに会派事務員を通じて依頼され、虚偽領収書は会派控室で事務員に渡したといいます。同社担当者は「会派とは取引があったので断れなかった」と語りました。
20日には、すでに辞意を表明している谷口寿一(としかず)氏(53)と藤井清則氏(54)=いずれも自民会派=も辞職願を提出する予定です。

[iモード]10年前から横行か?「税金感覚まひ」[iモード]
富山市議会の政務活動費(旧政務調査費)の不正問題で、2000年代に引退した自民会派の元市議が朝日新聞の取材に対し、約10年前の不正取得を認め、「税金であるという感覚がまひし、使い切るためにやってしまった」と語りました。同市議会では当時から、すでに不正が横行していたことがうかがえます。

同市議会で最初に不正を認め辞職した元議長で前会派会長の中川勇氏(69)も朝日新聞の取材に対し、04年ごろに知人の元市議(故人)から白紙領収書に金額を書き込み不正請求する手口を教わったと証言。自身は11年から不正を始めたと話しています。

現在政活費は1人あたり年180万円が会派を通じて支払われ、余れば市に返還する必要があるが、多くの会派で「使い切り」がほぼ常態化していたといいます。
新たに証言した元市議は00年代に引退した。元市議は「残すのはもったいないと思ってしまった。税金なのに自分のものという思いがあった」と語りました。余りそうな場合は約1万円の世界地図と日本地図のセットなどを買ったが、「いま思えば無駄なことに使っていた。使い切ろうという感覚は市議の多くに共通していたと思う」と振り返りました。

さらに約10年前、文具店で切手を買った際、金額欄が空欄の領収書を取得。余った分を使い切るため、数千円ほど上乗せした金額を自分で書き、不正取得したこともあったといいます。
「世のため人のためと思って議員の仕事をしてきたが、どこかで自分のためという気持ちもあったのかもしれない。いま不正が相次いで発覚しているが自分も無関係とは言えず、反省しないといけない」。

また、中川氏が19日改めて記者会見を開き、13年4月、他の市議5人分の口座から会派事務員が引き出した政活費計74万5千円について、自ら不正取得したことを認めました。「選挙に回す金として流用した。議員の任期末で使い切らなければと思った」と語りました。



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