笑うも人生、泣くも人生

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今年もお花見シーズンが到来しました。
東京は3月21日に開花したと気象庁から発表され、平年より5日早い開花宣言となりました。
上野公園は場所取り合戦となっているようです。

週末にはお花見に行く人も多いと思いますが、毎年と言っていいほど話題になるのが「花見客の迷惑行為」。ごみの放置問題はお決まりのようにニュースでも報道されますが、周囲の花見客を不快にさせる行動はたくさんあります。
しらべえ編集部が全国20代〜60代の男女1341名を対象に「花見客の不快な行動」を以下の5択で調査しました。

・写真に夢中になって道をふさぐ・・7.4％
・飲みすぎて暴れる・・52.3％
・他人なのにうざい絡みをする・・9.2％
・枝を切って持って帰る・・15.1％
・必要以上に場所をとる・・15.9％
（しらべえ調べ）

やはりお酒に酔って騒ぐのが一番迷惑なのですね。
見ず知らずの人が大声で叫んで暴れていたら、その場から離れたくなるでしょうし、仲間内でもよく見る光景かもしれません。

また最近では、外国人観光客の迷惑行為も取りざたされます。
言葉の壁がある外国人への対応は、容易なものではないようです。
特に桜の枝を折ってしまうのが多いようです。桜は枝に花を咲かせられるまで時間がかかります。逆に梅は折れた枝に早くから花を咲かすことができます。よって
「桜折るバカ　梅折らぬバカ」
と言うのです。

最高なシチュエーションで浮かれてしまうのはわかりますが、度が過ぎると必ず人に迷惑がかかるということは肝に銘じておきましょう。それは外国人だけでなく、日本人もしかり。
みんなで気持ちよく、マナーを守ってお花見を楽しみましょう＝



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