おとーちゃんはベーシスト！

演歌番組のガッカリ率が高いワケ・・・

昨夜は演歌を楽しみ（？）ました。　テレビで。

晩酌をしながら・・・たまには演歌もいいもんです。

NHK歌謡コンサート「熱唱！酒よ　我が人生」
テーマは「熱唱！酒よ　我が人生」。出演は、小林幸子、布施明、吉幾三、
渥美二郎、水森かおり、佐々木新一、日野美歌、西島三重子、真木ことみ、
瀬口侑希、三山ひろし。
今回は「熱唱！酒よ　我（わ）が人生」をテーマに、吉幾三「酔歌」、渥美二郎「夢追い酒」、
日野美歌「氷雨」、小林幸子「おもいで酒」と、名曲の数々をお届けする。
水森かおり、三山ひろしは、それぞれ盛り場演歌の名曲「紅とんぼ」「居酒屋」を
情感たっぷりに歌う。
「時代の歌・こころの歌」は、西島三重子の「池上線」を披露。このほか、
話題の曲もいっぱい！
出演【出演】小林幸子，布施明，吉幾三，渥美二郎，水森かおり，日野美歌，
西島三重子，佐々木新一，瀬口侑希，真木ことみ，三山ひろし，
【司会】小田切千，【演奏】三原綱木とザ・ニューブリード，東京放送管弦楽団ほか

オープニング、さすがの「吉幾三」大先生！

素晴らしい歌声に、「今日は期待できるかも・・・」とおもったのですが！

演歌番組は時として、ガッカリさせられる場合があります。

大体が同じ理由ですが、今回も例に洩れず、

日野美歌さんがしっかりと全部台無しにしてくれました。お見事でした。

あのね、美歌さん、みんなは「あんたのオナニー」なんか見たくないです。

せっかくの名曲を、酔っ払いのカラオケレベルの、

自分の世界に「変に」入り込んだ「超・ヘ・タ・ク・ソ」アレンジで、

ブチ壊さないでほしいです。

まるで、ピカソやゴッホやルノワールやダ・ヴィンチの名画を、

「こうした方がいいんじゃない？」って言って、

ろくに絵も描いた事の無い人が、絵具で描き足してしまうような・・・。

ああ・・・・無残なものを観てしまった、聴いてしまった、耳が腐る！！

ホント、センスが無いんだから、大人しく譜面どおり歌えばいいのに・・・。

まるで、三ツ星シェフの最高においしい料理に、

それを運んできたアホなウエイトレス（日野）が、

「こうすると美味しいですよ～！」って、

勝手にそこにあったケチャップをかけてしまうようなセンスの無さ・・・・。

最悪だ。とてもプロとは思えない。

歌の作者に対する敬意が感じられないです。

「天狗になる」って、こういう事です。

おそらく、次回から私は、「日野美歌」が出てきたら

チャンネルを変えます。絶対。見たくない。聴きたくない。

他人に聴かせるもんじゃない。カラオケＢＯＸで一人で歌ってほしい。

ああ・・・その点、美空ひばりさんは、素晴らしい方でした。

決して「自分が歌いたいように歌う」のではなく、

聴いている人が「聴きたいように歌を歌う」のです！！

わかりますか？この違い！！！！！！！！！

まさに、世界に誇る芸術家なんです。

このライブも、病の激痛に耐えながらのライブです。

それでも「この素晴らしさ」です。

日野のオバサンは、もう「ひばりさんの爪の垢」は無いので、

せめて「お墓参り」でもして反省しなさい！！

プンプン

※ あくまで、私の感想であります。
　　個人攻撃をするつもりはありませんので、悪しからず。
　　日野美歌さんのファンの方、おこらないでね～