新体操が好き　惑星オレンジ色の空

こんかいはフェッテバランスの話
あれから・・・です。



１．演技で多くの選手が取り入れている。
　→多用される理由があるんだろうなぁ。

​２．３つめと、４つめのことが少しわかりました。​
よく、３つ目に続けて４つ目のポーズ（フェッテバランス→バランス）があって
あれ、今何個目だっけと思っていたんですね。
そしたら、
​いち、にい、さーーん。って数えてると​
３つな気がするけど実際４つ目なんだなと
ある日
気づいたんです。
そう、これがコンバイン

フェッテバランスのあとに続けて、違う形のバランスができる。
続けてやると２つの難度じゃなくて、１つの難度としてカウントされる。
これがコンバイン。まずはこれだけ覚えればOK.

３．解決しない謎。　バランスで１８０度２回やるより
　フェッテバランスの方を取り入れるメリット　不明。
　バランスって減点リスクが大きいからとかでしょうか。
　まだ不明のままこの回も終わりますよ！


↓
■フェッテバランスについて（１８０度足上げる難度0.5)
DBのうち、バランス難度
１８０度足上げを２回プラス、ポーズ１回。
トップ選手だと、それに加えてもう一つバランスという組み合わせを
見ることが多い技。

↓
せっかくなので、仮設検証してみましょう。

■仮説　DBを節約するためにフェッテバランスを入れているのでは？

フェッテバランス＋バランスの組み合わせ（コンバイン）にすると、
二つのバランスDBを１つのセットとしてカウントできるから、
DB（身体難度）　上限９個に対し、節約になる。→高得点を狙うため


■検証　トップ選手の動画を拝見しましょう。
DBの数をカウント。
以前もちょっとやってみましたが、上限９個って
無いときもコンバインとかあったんです。
さて。



DB　７個しかわからなかったです。

■結果
フェッテバランスはDBの上限数節約のために
構成に入ってるわけじゃないみたい。


■考察
前も確かそうだったから、次の仮説に行った方がよさげ。

​​​■ＤＢの感想を​​​

(1) 0:19　ジャンプシリーズ　いいですよねぇ、
　ミステリアスで妖艶な雰囲気のある音楽に
　とても合っているジャンプの形

(2)　0:36 議題の　フェッテバランス＋バランス
　美しいですよ。もちろん！
　
(3)　0:56　バランス　DAからのDBでしょうか。
　私はこの柔軟性と筋力とバランス能力の必要な態勢を
　人生で一度も取ることなく終わるのですが、
　難しい技術だということはわかります。
　リボンさばきも、ぶれずに見ごたえがたっぷり。

(4) 1:09　ローテーション　
　まさに大技な回転。この姿勢でしっかりと存分にまわりながら
　安定のリボン。もうすごいです。
☆☆
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☆☆
(5)1:17　ローテーションのシリーズ　たくさん
　回転数を当たり前に足していきます。
　この選手の魅力として、リボンの動きがどの場面でも
　生き生きしてることがあります。最高です。

(6)1:27 ローテーション
　この姿勢で空中にサインを書いてくださいと言われて
　美しくリボンで描く人。

(7)1:30　確実に長いバランス
　ええ、２秒くらいに感じます。
　ローテーションが続いたこともあり
　固定の印象が強くていいですね。

むちゃくちゃかっこいい演技でしたね！
難しいことは先送りして、またフェッテバランスはいつの日か。

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。