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また興味深い記事を見つけました。
ーーー以下原文ーーー
「今では、組織の存続は
『個性』にかかっている。
顔のない無個性な企業でも
存続できたのは、遠い昔の話だ。」
…そう語るのは、業界の第一人者であり、
世界トップクラスの起業家である
ダニエル・プリーストリー。
たしかに、
最近の消費者は、
創業者はどんな人なのか、
CEOはどんなバックグラウンドを
持っているのか、
経営陣はどんな哲学を
持っているのかを知りたがります。
つまり、人(パーソナルブランド)への
関心が、いっそう強くなってきている
ということです。
しかし、そもそも
なぜ、パーソナルブランドが重要なのでしょうか?
それには、ある2つの強力な理由があります。
===================
私たちの脳は『人間』に親近感を覚える
===================
大手ブランドは、数億円を投じて、
消費者に会社のロゴを
覚えてもらおうとしますが、
ロゴよりも、人の顔を
覚えてもらう方がずっと早いです。
人間にとっては、顔や声、
ボディランゲージ、言葉の方が、
信頼しやすく、身近に感じやすいのです。
人が受け入れやすく、
話題にしやすいのは、
やはり人なのですね。
そしてもう一つの理由が、
===================
自分のブランドは死ぬまで
(場合によっては死んだ後も)生き続ける
===================
会社を売却するにしても、
転職するにしても、
強いパーソナルブランドがあれば、
次の挑戦を有利な状態で
始めることができますよね。
もし、お客さんが会社のロゴにだけ
信頼を置いていたとしたら、
これは不可能です。
そして、
実際にこのパーソナルブランドを
うまく使いこなし、
会社を急成長させ、
独占市場を築いた、
こんな事例があります…
==================
ある男性は、
収入こそ高給取りだったものの、
会社では「駒」の一つとして
「会社のブランド」を築くことを
期待されていました。
しかし、彼は発展途上国での
年金の問題を解決したいという夢ができ、
仕事を辞めて企業を立ち上げました。
そこでは、今まで働いていた会社とは
“真逆”の戦略を立てました。
それは、
「個人のブランド」を築き上げ、
影響力を持つ人材が大勢いる会社を作る、
という新しい試みでした。
彼は会社のブログを立ち上げ、
社員にアイデアを紹介する署名記事を
毎月書かせました。
社員には他にも、
ビジョンを伝える方法を学ばせ、
インターネットで人脈をつくらせました。
そして、
“多彩な個性が集まる会社”が
出来上がったのです…
そして、会社は急成長し、
ライバルを制して、
契約を獲得し続けています…
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、、このように、
パーソナルブランドというのは
何も個人でビジネスをしている人の
ためのものだけではありません。
もちろん、企業にとっても、
重要な要素になりつつあります。
ーーーここまでーーー
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