2016年02月07日
世界恐慌の引き金を引くのは、やはり中国か
中国は、現在、人民元安をくい止めようと躍起の様相とか。
が、元安になっても輸出はそれほど増えない。
外資の流出にくわえ、国内資産の流出を招きかねない事態だ。
すでに雑貨など輸出関連企業は生産拠点をインドなどに変え、あまり変動はない。景気減速で、これまで国から融資を受けていたゾンビ企業(仕事を丸投げするだけの国有企業など不良企業)の淘汰が進むだけの話だろう。
為替市場の介入に使われた外貨準備高は、約6600億ドル(約77兆円=2014年7月〜2015年12月)。足りなくなったら、外国で投資している政府系ファンドを引き上げることになる。
日本でも、オイルマネーに続き、チャイナマネーが引き上げれば、一気に株安は進行する。
そして、株暴落、世界恐慌か。
それほど単純にはいくまいと思いたいが・・・・。
== 参考 ==
(朝日新聞 ) 人民元安、いらだつ中国 政府系メディア、ソロス氏らの悲観論批判
(日経ビジネス) 人民元安の裏に潜む中国経済の本当の弱点
が、元安になっても輸出はそれほど増えない。
外資の流出にくわえ、国内資産の流出を招きかねない事態だ。
すでに雑貨など輸出関連企業は生産拠点をインドなどに変え、あまり変動はない。景気減速で、これまで国から融資を受けていたゾンビ企業(仕事を丸投げするだけの国有企業など不良企業)の淘汰が進むだけの話だろう。
為替市場の介入に使われた外貨準備高は、約6600億ドル(約77兆円=2014年7月〜2015年12月)。足りなくなったら、外国で投資している政府系ファンドを引き上げることになる。
日本でも、オイルマネーに続き、チャイナマネーが引き上げれば、一気に株安は進行する。
そして、株暴落、世界恐慌か。
それほど単純にはいくまいと思いたいが・・・・。
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(朝日新聞 ) 人民元安、いらだつ中国 政府系メディア、ソロス氏らの悲観論批判
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