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認知症の婆バより惚けている議員が

国会にはいらっしゃるらしい。
それにしてもいつまで、王制に宗教色をもたせた天皇教を日本人はひきずるつもりなんだろうかね。




呆れて物をいう気にもならないので、朝日新聞・天声人語(2016年1月9日付け)を引用しておく。



(天声人語)歴史観、憲法観の深い溝

中継を視聴していて驚いた方もおられただろう。昨日の衆院予算委員会のトップバッター、自民党の新藤義孝氏が切り出した。「平成28年が明けました。伝統的な数え方でいえば皇紀(こうき)2676年」。若い世代は何のことかと思ったかも知れない▼皇紀とは、神武天皇の即位の年とされる西暦紀元前660年を元年とする紀年法だ。明治初期の1872年に定められた。戦前の1940年は皇紀2600年であり、盛大に祝われた。しばしば国民精神総動員と結びつけて語られる▼今、そうした言葉を使う意図は何か。昨年も国会で戦時スローガンの「八紘一宇(はっこういちう)」を取り上げ、「日本が建国以来、大切にしてきた価値観」と述べて物議を醸した自民党議員がいた。復古志向は元々この党の一面だが、かつてここまで無遠慮だっただろうか▼政界には歴史観の深い溝があり、憲法観の深い溝がある。そのことをやっと始まった国会論戦があらわにしている。野党は安保法制の憲法違反をまず問うが、首相は取り合おうとしない▼溝が深い分、言葉がささくれ立つ。首相は臨時国会も開かず、「逃げて、逃げて、逃げ回ってきた」と非難する野党。野党は対案すら示さず、「逃げて、逃げて、逃げ回っている」とやり返す首相▼互いの歴史観、憲法観を確認しあうことから始めてはどうか。代表質問で「立憲主義とは何か」と問われた首相は直接答えず、「立憲主義にのっとって政治を行うことは当然」とだけ述べた。これでは議論は進まない。

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プロフィール

海風海太郎(俗称・ようじイルカ)
ながらく、フリーライターなどやりながら、プー太郎じみた熱血迷走人生をひた走ってまいりましたが、このたび、半坊半民の宗教家じみた瞑想生活を改め、心機一転、俗界にもどることにいたしました。
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