2018年04月16日
おもしろい心理【恋愛テクニック】ーデートに誘うテクニック!
気になる人をデートに誘いたいけど恥ずかしくて中々切り出せない方も多いのではないでしょうか。
今回は、心理学的にデートに誘う時や頼みごとをする時に効果的な恋愛テクニックをいくつかご紹介します。
まず初めは「カサッチャー効果」です。
「カサッチャー効果」とは、テープレコーダーのスイッチを入れると自動的にサーッと音がすることが名前の由来になっています。
理由付けをすることにより、頼みごとに正当性を感じ、深く考えずに了承してしまう効果を意味します。
ある心理実験では「先にコピーを撮らせてほしい」とお願いするよりも「コピーを撮らなければならないので、先に撮らせてくれませんか?」とお願いしたほうが効果的だという結果が出ています。
また、おもしろいことに「理由にならない理由」であったとしても、その効果は表れたのです。
その他、デートに誘うテクニックとして「フット・イン・ザ・ドア」があります。
通常はビジネスなどで応用されるテクニックなのですが、恋愛にも応用することが可能です。
「フット・イン・ザ・ドア」とはビジネスマンがドアに足を入れることができれば成功する。という意味合いからきており、最初に小さな要求をして、次に本命の要求をする。という手法です。
人は、一度頼みごとを承諾すると、それに続く頼みごとも断りづらくなる心理を持っています。
例を挙げると、、、
デートに誘うことが本命のお願いだとし、最初に「おすすめの映画のDVDあったら今度貸してよ。」とお願いします。
相手とある程度顔見知りであれば心よく貸してくれるでしょう。
そして、DVDを返却する時に「すごくおもしろかった!ありがとう!この監督の新作の映画が来週公開するみたいなんだけど、一緒に見に行ってみない?」と言います。
デートという言葉を使っていないだけに、気恥ずかしさを感じる必要もありませんし、相手も受け入れやすいでしょう。
また、反対に先に大きなお願い事をする「ドア・イン・ザ・フェイス」という方法もあります。
これは、最初に到底受け入れられないような大きな要求をし、一度断りを入れると、次の本命の要求に対して断りづらくなる。というテクニックです。
例を挙げると、、、
食事に誘いたい相手に対して「今度の休みデートしてくれませんか?」とお願いします。
食事すらOKしてくれるかわからない相手ですので、1日中デートという事になるとまず断られますよね。
おそらく、「すいません。ちょっと忙しくて。。。」と断られるのではないでしょうか。
そこで、「じゃあ、午後からでも。」「せめて夕方に食事だけでも。」と目的に向かって要求を下げていくと、相手は「じゃあ、食事だけなら。」とOKしてくれやすなるのです。
また、仮にこれらの恋愛テクニックを使ってデートを断られたとしても「笑顔」で受け入れることが大切です。
誘いを深追いせず、相手が歩み寄りたいという気持ちになるまで時間をおいてみましょう。
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