2015年09月28日
がん保険の「がん先進医療特約」が受けられない
がん保険は若いときに加入したほうがいい。
「若いとき」を「健康なとき」と言い換えても同じことです。
30年ほど前、若くて健康なときに「がん保険」に加入しました。
最近、親戚が癌を患って先進医療のひとつである「放射線治療」を受けました。
「がん保険」に加入しているので安心していたのですが、費用がかかるみたいで、心配になって自分の「がん保険」の保証内容を調べてみたら、先進医療って文字が見つからない。
技術は日進月歩で昔と現在とではがんの治療方法は変わってきています。
医療の進歩にともなって、通院治療が増えてきていると聞きます。
そして放射線治療や抗がん剤治療など、がん治療を短期間の入院か通院で行うことがあるのだそうです。
最近(?)一般的になった「がん先進医療」の特約も昔はなかったと思います。
あったら「がん先進医療」の特約を付けています。絶対に!!!
なぜかとゆうと先進医療の治療は保険が適用されず、「全額自己負担」となるからです。
がんを発症する人が身近にでてくると「先進医療」の特約が欲しいと思います。
テレビの向こう側で有名人が癌になったと報じると益々気になります。
最近、その30年ほど前に加入している保険会社から「あらたな保証の提案」のお知らせが届きました。
その中に、先進医療費にかかる技術料のうち自己負担した金額と同額をもらえる、「がん先進医療特約」がありました。
興味のある内容だったので当然喜びました。
「お知らせ」の内容を読みすすめて「告知」の欄で目が止まりました。
質問が数項目あり「はい」「いいえ」で答えるものでした。
質問のいずれかに「はい」があると、ご契約を「お引き受けできません」とありました。
残念なことに「はい」に該当する質問がありました。
それは「しゅようマーカーの異常」に対するものでした。
3年前に受けた前立腺がんの検査でPSA値が異常値を指したため、前立腺の組織を調べる「前立腺がん生検」を受けた結果、がんは発見できませんでしたが前立腺肥大症と診断されました。
前立腺肥大症はPSA値が上昇することもあるのだそうです。
この前立腺肥大症は年齢と深い関係にあるそうです。
80歳までには80%の人が前立腺肥大症になるといわれます。
高齢の男性にほぼ全員発症するため、男性の更年期症状や、老化現象の一種とも聞きます。
以後、前立腺がん検査を数回受けていますが現在までPSA値は基準値より少し高めの4.610〜5.620の範囲で一定しています。
だから医師からは「このまま様子を見ましょう」とゆうことで経過観察中です。
そんなことで、先の保険会社からの「あらたな保証の提案」についてはシブシブではあるけれど諦めていたところに、例の保険会社からハガキが届きました。
「先日お届けいたしました資料はご覧いただけましたか?」
「申し込みご希望の方は○月×日までにお申込書類をご返送ください」
ため息まじりに、このハガキ破いて捨てました。
ところが「寝た子を起こす」ことがありました。
ハガキが届いた数日後のことです。
例の保険会社から電話がありました。
「数日前に送らせていただいた資料は届きましたか?」
「読んで頂きましたか?」
僕は電話の向こう側で澄ました声で語りかけてくる女性に対して、持っていき場所のない気持ちを声にました。
PSA値が基準値を超えているために申し込めないこと。
前立腺肥大症と診断されたがこの病気は癌でもないのにPSA値が基準値を超えること。
前立腺の組織を採ってガンの生検をした結果、ガンは発見されなかったこと。
何より、がん検診を受けたばかりに癌でもないのにPSA値の異常を発見してしまった。ひねくれた発想だけどがん検診を受けなかったら「がん先進医療特約」に申し込めたはずだったこと。
30年も前にがん保険に加入しているのだから無条件に「がん先進医療特約」を選択できるようにしてほしいと、止めの嫌味も言いました。
若い人、現在健康な人、今のうちにがん保険に加入しましょう。
既にがん保険に加入しているいる人は保証の内容が現在の医療に即しているか見直しましょう。
僕みたいに、前立腺肥大症になったばかりにがん保険に加入できない、または特約を追加できないことのないようにしましょう。
将来ガッカリしないようにネ。。。。。。。
「若いとき」を「健康なとき」と言い換えても同じことです。
30年ほど前、若くて健康なときに「がん保険」に加入しました。
最近、親戚が癌を患って先進医療のひとつである「放射線治療」を受けました。
「がん保険」に加入しているので安心していたのですが、費用がかかるみたいで、心配になって自分の「がん保険」の保証内容を調べてみたら、先進医療って文字が見つからない。
技術は日進月歩で昔と現在とではがんの治療方法は変わってきています。
医療の進歩にともなって、通院治療が増えてきていると聞きます。
そして放射線治療や抗がん剤治療など、がん治療を短期間の入院か通院で行うことがあるのだそうです。
最近(?)一般的になった「がん先進医療」の特約も昔はなかったと思います。
あったら「がん先進医療」の特約を付けています。絶対に!!!
なぜかとゆうと先進医療の治療は保険が適用されず、「全額自己負担」となるからです。
がんを発症する人が身近にでてくると「先進医療」の特約が欲しいと思います。
テレビの向こう側で有名人が癌になったと報じると益々気になります。
最近、その30年ほど前に加入している保険会社から「あらたな保証の提案」のお知らせが届きました。
その中に、先進医療費にかかる技術料のうち自己負担した金額と同額をもらえる、「がん先進医療特約」がありました。
興味のある内容だったので当然喜びました。
「お知らせ」の内容を読みすすめて「告知」の欄で目が止まりました。
質問が数項目あり「はい」「いいえ」で答えるものでした。
質問のいずれかに「はい」があると、ご契約を「お引き受けできません」とありました。
残念なことに「はい」に該当する質問がありました。
それは「しゅようマーカーの異常」に対するものでした。
3年前に受けた前立腺がんの検査でPSA値が異常値を指したため、前立腺の組織を調べる「前立腺がん生検」を受けた結果、がんは発見できませんでしたが前立腺肥大症と診断されました。
前立腺肥大症はPSA値が上昇することもあるのだそうです。
この前立腺肥大症は年齢と深い関係にあるそうです。
80歳までには80%の人が前立腺肥大症になるといわれます。
高齢の男性にほぼ全員発症するため、男性の更年期症状や、老化現象の一種とも聞きます。
以後、前立腺がん検査を数回受けていますが現在までPSA値は基準値より少し高めの4.610〜5.620の範囲で一定しています。
だから医師からは「このまま様子を見ましょう」とゆうことで経過観察中です。
そんなことで、先の保険会社からの「あらたな保証の提案」についてはシブシブではあるけれど諦めていたところに、例の保険会社からハガキが届きました。
「先日お届けいたしました資料はご覧いただけましたか?」
「申し込みご希望の方は○月×日までにお申込書類をご返送ください」
ため息まじりに、このハガキ破いて捨てました。
ところが「寝た子を起こす」ことがありました。
ハガキが届いた数日後のことです。
例の保険会社から電話がありました。
「数日前に送らせていただいた資料は届きましたか?」
「読んで頂きましたか?」
僕は電話の向こう側で澄ました声で語りかけてくる女性に対して、持っていき場所のない気持ちを声にました。
PSA値が基準値を超えているために申し込めないこと。
前立腺肥大症と診断されたがこの病気は癌でもないのにPSA値が基準値を超えること。
前立腺の組織を採ってガンの生検をした結果、ガンは発見されなかったこと。
何より、がん検診を受けたばかりに癌でもないのにPSA値の異常を発見してしまった。ひねくれた発想だけどがん検診を受けなかったら「がん先進医療特約」に申し込めたはずだったこと。
30年も前にがん保険に加入しているのだから無条件に「がん先進医療特約」を選択できるようにしてほしいと、止めの嫌味も言いました。
若い人、現在健康な人、今のうちにがん保険に加入しましょう。
既にがん保険に加入しているいる人は保証の内容が現在の医療に即しているか見直しましょう。
僕みたいに、前立腺肥大症になったばかりにがん保険に加入できない、または特約を追加できないことのないようにしましょう。
将来ガッカリしないようにネ。。。。。。。
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