2014年03月24日
日米韓首脳会談の3人の演技
安倍晋三首相は23日、オランダ・ハーグで開かれる核安全保障サミットに出席するため出発しましたね。
25日には日米韓首脳会談も行われる予定だそうです。
会談では北朝鮮の核・ミサイル問題に対し、3カ国の連携を確認する見通しなのだそうです。
歴史認識でもめる韓国は経済的にも中国とは蜜月の関係にあり、日本にはそれほど気を遣わなくてもいいぞ、というような雰囲気にも感じます。
中国、北朝鮮と不安定な情勢のなかアメリカは日韓には仲良くするよう促すでしょうね。
安倍首相はパク・クネ大統領にどういう言葉をかけるのでしょうね。
たとえば満面の笑みで両手を差し出しながら
「やっと お会いできましたね」
と握手を求めるでしょうか。
パク・クネ大統領はそれに答えて
「オバマ大統領が会ってくれというから仕方ないわ」
顔半分の筋肉をひきつらせながら、愛想笑いで応じるのでしょうか。
安倍首相の差し出した手を両手で握りしめるのか、無視するのか、払いのけたりしたら笑うに笑えないですね。
この頃の米国のオバマ大統領は疲れているみたいに見えます。
テレビのニュースを見てそう感じます。
シリア内戦やウクライナの問題で疲れているのでしょうか。
「あなたたち、仲良くしてください」
学校の先生が児童にするように諭すのでしょうか。
それとも会社の上司が部下に接するように
「君たち、仲良くしなさい」
「俺は忙しいのだよ」
と憮然とした面持ちで言うのでしょうか。
各首脳の台本は国ごとに用意してるのでしょうが、人の感情は台本通りにはいかないでしょう。
3人はどのような演技を披露してくれるでしょうか。
どちらにしても、そこらの安っぽいドラマよりも面白そう。
顔のこわばり、声の震え、感情の揺らぎ、発言の内容など細かく観察するように、日米韓首脳会談の一部始終を見てみたい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image