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2014年02月26日

五輪で日本人が活躍するとなぜ嬉しいの?


ソチ冬季五輪の日本選手団が25日に帰国しましたね。

日本のメダル数は、 金1、銀4、銅3で計8個でした。

フィギュアスケートでは、19歳の羽生結弦選手が金メダルを獲得しましたね。

日本人選手たちが入賞し、メダルを獲り、いいプレイをしてとても感動しました。



羽生選手が金メダルを獲ると、なぜ“私”が嬉しいのでしょうか?



日本人の優秀さを世界にアピールしたい自分がいるから。

外国に勝って一番になるとに気持ちいい自分がいるから。



私の頭の中では、羽生選手と一緒に世界と競っている日本人である自分がいます。

羽生選手が金メダルを獲るということは、日本人が金メダルを獲るのと同じことなのです。

だから日本人である“私”が嬉しのです。




では浅田真央選手には、なぜ、私は“感動した”のでしょうか?



私は彼女のファンでもあります。

テレビや新聞では彼女のことを詳細に報道していましたし、実力からして3位以内は確実だろうと思っていました。

ショートプログラムで失敗したときは悲鳴にも似たため息がでたし、意識がもうろうとなって血の気が引いていきました。



悔しいのは浅田選手であって私ではないはずです。


なぜでしょう?



私の頭の中では真央選手と一緒になって、日本人の私が演技していました。

同時に彼女のファンでもあるので浅田選手を応援していました。

だから私も悔しかったし、精神的には奈落に落ちたのでした。



浅田真央選手がメダルを獲れなかったのに、“感動した”のはなぜでしょう?



ショートプログラムで失敗したのに、“あきらめない”でトリプルアクセルに挑んだからです。

そしてフリーを見事な演技で終えたからです。

私から見た挑戦する浅田選手は、挑戦する日本人だったのです。



世界各地から応援メッセージが寄せられ、フリーの演技中は手拍子が添えられました。

そんな浅田選手を見ていると私も嬉しくなるのです。



なぜでしょうか?



浅田選手が応援を受けているのは、日本人が応援を受けているのと同じことなのです。

彼女が愛されているのは、ファンである私が愛されているのと同じことなのです。


だから浅田選手が活躍すると、日本人あでり、ファンでもあるる私は嬉しいのです。



「五輪で日本人が活躍するとなぜ嬉しいのか」について、勝手気ままに考えてみました。



支離滅裂な文を最後まで読んでもらってありがとう。





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