2024年04月29日
機械で翻訳できても、英語の勉強は必要だねっていう話
機械翻訳はあてにならない
英語のブログを作るのは、思ったより大変でした。
「海外向けのブログを運営できるんじゃない!?」と意気込んで作ってみたものの、やはり言語の壁は大きかったです。
先日私は、日本の文化を紹介するというコンセプトでブログを立ち上げました。
「生成AIを作れば簡単じゃん」と舐めていました。
作業内容としては、まず「日本の○○についての文化を説明するブログを作りたい。英語で出力して」のようにお願いします。
すると、英語の文章を出してくれます。
しかし、さすがに意味も分からずそのままコピペするわけにはいかないので、「日本語に翻訳して」とお願いして日本語に直してもらいます。
そして、実際の日本の実体と違っている部分を削除します。
英語のタイトルを付けるのが一番難しくて、「お前どうした!?」というぐらい頓珍漢なタイトルを付けてくれます。
なので、Googleの翻訳サイトを開いて、合っているか確認。
それを更に日本語に翻訳して合っているかもう一度確認。
私が英語を知らない分、翻訳と確認の作業が手間取っています。
これはポシャなのかも……。
まだ2記事書いただけなのですが、時間がかかりすぎてこれを続けるのはちょっと厳しいかもしれない。
内容を精査せずにオールコピペで行っちゃうか、傷が浅いうちに撤退するか。
どうしましょうかね。
完全にAIを頼ることはできない
誰に聞いても「人間の手で校正しろ」と言われます。
まだまだ、自動生成した文章をそのまま載せることは難しいです。
ChatGPTにも同じような事を尋ねてみます。
英語が理解できない場合、英語のブログを作ることは難しいかもしれませんが、完全に不可能ではありません。
以下の方法でサポートを受けることができます。
翻訳ツールの利用:
オンライン翻訳ツールを使って、自分の文章やアイデアを英語に翻訳することができます。
ただし、機械翻訳の精度は完璧ではないので、文章をより自然にするために手直しする必要があります。
言語学習:
英語を学ぶことで、ブログの作成や読解がより容易になります。
オンラインの言語学習プラットフォームやコースを利用して基本から学び、徐々にスキルを向上させることができます。
共同制作:
英語に堪能な友人や知人と協力して、ブログを共同で作成することも考えられます。
あなたのアイデアやコンセプトを共有し、相手に英語で表現してもらうことができます。
自己表現の探求:
英語の文章を使わず、写真、イラスト、音声、動画などのメディアを活用して自分のアイデアやメッセージを表現することもできます。
これによって、英語が不得意な場合でも自分のコンテンツを共有できます。
したがって、機械翻訳だけで多言語のブログを作成する場合は、注意が必要です。
原文の品質を向上させるために、人間の校正や修正を行うことが推奨されます。
また、各言語圏の読者に合わせてコンテンツを最適化することも重要です。
ほら、本人(本AI)も同じようなことを言ってる。
絶対に人の手は必要なんです。
困りましたねぇ。
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