台湾ドラマ　あらすじ

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《35話》

ニエンが実家に帰ると父親も母親も留守。

二人が帰宅し、シャンイエンの母親と合っていたことを知るとすごく驚く。

急に母親がシャンイエンの事に対して優しくなったので、ニエンは困惑した。

試合前日、シャンイエンは母と一緒にソロの実家に行く。

そこはかつて自分が仲間たちと一緒に暮らしていた場所。

懐かしくもあり嫌な場所でもある。

それでもそこに詰まっている温かい思い出に浸り、翌日の試合に向けていろんな思いを巡らせた。

シャンイエンは、母がノルウェーに帰国する前にニエンを母に会せるため空港へ向かう。

シャンイエン母は、息子が態度は冷たいかもしれないが心は繊細だから理解してほしいなどとニエンに話し始めた。

誰よりも息子シャンイエンを愛しているからこそニエンにずっとそばにいてほしいと願っている母。

シャンイエンは、ニエンをソロに紹介する。

三人で飲んでいたがソロが泥酔状態となってしまったためホテルへ連れて帰る。

シャンイエンはソロを二人きりになり、自分の今までの気持ちを吐き出した。

ソロは世界で活躍するシャンイエンの邪魔になりなくなかったと言い、シャンイエンは高く舞い上がったとしてもそれを助ける風のようになってほしかったと伝える。

「寂しかった」と言いながら泣き崩れるシャンイエンにソロは「悪かった」と言いながら抱きしめた。

アイ・チンが薬を持って部屋に来る。

二人の様子を見に行き、ついに長年のわだかまりが消え、三人は抱き合って泣いた。

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《36話》

ニエンは、シャンイエンに自分の全財産が入っているカードを渡す。

「永遠にあなたの味方よ」と言うが、シャンイエンはカードを受け取らず、「ずっと君がそばにいてくれればいい」と伝えた。

シャンイエンはニエンと出会い、選手と関わる態度も変化している。

今までは絶対に選手の気持ちを聞くことなどしなかったが、聞きアドバイスもし、自分の経験を踏まえ後悔のないように戦ってほしいと話した。

次の日の試合に向けニエンも緊張し眠れないとシャンイエンに漏らす。

しかしあっという間に寝てしまい、目を覚ますと隣にシャンイエンが寝ていた。

慌てて起きようとするが、もう少しこのままでいたいと言うシャンイエンのために二人で時間まで一緒に過ごす。

全国大会の決勝が始まる。

K＆K対SPの戦い。

試合は、SPが優勝する。

シャンイエンには内緒でオールスター戦の投票が行われていた。

1位はシャンイエン。

現役トップと戦うことになった。

かつてのチームメイトが集まり食事をする。

ソロとシャンイエンの後姿を見てアイ・チンたちはやっとここまで来たとうれしかった。

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