台湾ドラマ　あらすじ

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《39話》

試合が近づくにつれ、K＆Kクラブチームメンバーの問題がいろいろと浮上してきた。

必ず補欠選手が出るなかで、誰もが必死に練習に励んでいる。

順位は出たが、最下位の選手にももう一度だけチャンスをあげるため、シャンイエンと一人ずつ対戦することとなった。

この対戦でメンバが決まる。

ワンが1軍から落とされるが、ニエンは最初から1軍メンバーが決まってたことを知っていた。

シャンイエンは、実戦での腕比べの方が順位より納得できると思ったから自分と戦わせたとを話す。

準決勝の相手が決まる。

K＆Kは、SPと対戦することとなった。

ソロはこの試合に負けた場合、中国支部の役員を下されることになっている。

ついに試合が始まった。

一進一退を繰り返しながら、K＆Kが勝利する。

残すは、オーストラリアとの決勝戦のみ。

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《40話》

決勝戦を控え、K＆Kのメンバーたちは緊張して眠れなかった。

ボスであるシャンイエンの長年の夢を叶えるためにも、チーム一丸となって作戦を練る。

ニエンとヤーヤーも眠れなかった。

翌日にシャンイエンが迎えに来ることになっていたが、ヤーヤーと一緒に宿舎へ向かう。

ニエンはシャンイエンにコーヒーを淹れてあげてから彼のベッドで眠った。

しかしそこにはシャオミーがいて、知らずに眠ってしまったニエンは、目が覚めると隣にシャオミーがいたため驚き大声を出す。

それに気づいたシャンイエンが慌てて部屋に戻り、彼女に謝った。

グラントが胃潰瘍のため腹痛に苦しんでいたため、代わりの選手の検討をする。

でも彼は「この日を3年も待っていた」と涙を流して試合に出ると訴えた。

補欠になっていたワンにグラントの代わりに出るようにと促すが、グラントとは実力が違いすぎると言う。

ついに決勝戦が始まった。

ニエンはシャンイエンの隣に座り彼の横顔を眺めている。

あの日、プロポーズを断ったのではなくこの日を待っていたのだと確信した。

ニエンは「勝っても負けてもあなたのそばにいる。結婚しましょ」とシャンイエンに伝える。

グラントがいない試合で心配していたが、K＆Kは優勝した。

試合後、K＆KとSPは食事会をすることになるが、シャンイエンはニエンの実家にそのまま報告に行くため急ぐ。

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