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2019年09月20日

となりのツンデレ王子 1話・2話 あらすじ

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《1話》

2013年、チャオイーとモーが再会するまでに6年かかった。

チャオイーとモーが高校生を卒業し、モーはイギリスに留学してしまう。

チャオイーは縁があればいつか再会できると信じていた。

ある日、モーが帰国していることがわかるが、チャオイーは同窓会に参加するか迷っている。

兄の勧めもあり参加することを決めた。

チャオーは大学卒業後にテレビ局のディレクターとして働いていたが、自分の想像していた仕事とは違うことに日々葛藤する。

それでもディレクターとして奮闘していたが、同僚の華やかな仕事と比べてしまい落ち込んでいた。

ある番組の司会者が突然ケガをしたため、チャオイーが代役を務める。

彼女が現場に向かうと、そこにはずっと会いたかったモーがいた。

チャオイーは今まで聞きたかったことをモーに聞く。

モーは「俺には未練はない」と言い、スタジオを出て行ってしまった。

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《2話》

2018年、チャオイーが兄に意地悪をされたため家に帰るなりモーに訴えると、彼はチャオイーの代わりに義兄に仕返しをする。

二人の出会いは13年前の2006年。

成績順に好きな席に座るのが決まりだった高校時代。

一番のモーが最初に座り、チャオイーは最下位のため一番最後に残った席にしか座れない。

モーの隣を選ぶが、後悔しかなかった。

チャオイーは兄と喧嘩しながらも助け合って生きていたが、モーは両親が忙しくいつもご飯も一人で食べている。

ある日 物理のテストが返却されるが、チャオイーの点数は相変わらず。

それを見たモーがチャオイーに物理の実験で組もうと誘った。

モーがチャオイーと組んだ理由は、一人で実験をしたかったが、誰かと協力する意義を学んでもらいたいと先生に言われから。

チャオイーはモーが書いたレポートを机の上に置き、その横に飲みかけのコーラーを置いて外に出る。

教室に戻ると、レポートにコーラーがこぼれ最悪な状態になっていた。

チャオイーは一人で何とかしようと実験を再開するが、成績が最下位の彼女には何をしていいのかさえ分からない。

日直として残っていたモーがチャオイーを見つけると、彼女は恥をしのんでモーに手伝ってほしいとお願いした。

チャオイーは、モーがクラスの男子にお金を渡しているのを見てしまう。

しかし彼はモーの叔父。

モーの母がいない間 甥であるモーから生活費をもらっていただけだった。

チャオイーは遅くまで残りレポートを仕上げるが、クラス中から兄のレポートを写したと言われたため、本当の事を言えない。

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