台湾ドラマ　あらすじ

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《9話》

ヤーヌオは、しばらくズーフォンを温めてあげたあと、静かにそばを離れようとした。

ところが、ズーフォンが気付き、ヤーヌオの手を握る。

お礼を言い、一緒にコーヒーを飲むが、ヤーヌオに隣に座るよう促す。

ところが、ヤーヌオが断るとズーフォンはせき込みヤーヌオをそばに来させる。

それぞれのテントに戻ろうとするが、グァンチャオのいびきが激しく、ヤーヌオは戻れない。

それを見たズーフォンは「一緒に寝よう」と誘った。

ヤーヌオは、隣で眠るズーフォンを静かに眺めていたが、つい顔に触れてしまう。

独り言をのつもりだったが、ズーフォンは起きていて全部聞いていた。

ヤーヌオとズーフォンは、水を汲みに行くが誰かに襲われる。

犯人を逃してしまったが、しばらく様子を見ることにした。

ズーフォンが自分のテント内でヤーヌオの忘れ物を見つける。

飴が入っていると思っている缶を開けると、中には、あの髪留めが入っていた。

ズーフォンは、ヤーヌオに髪留めの事を聞く。

ヤーヌオは、誤魔化そうとするがズーフォンは信じない。

隠しきれないと思ったヤーヌは、「僕の髪留めだ」と正直に話す。

そして、「川でズーフォンを助けたのは自分だ」とも話した。

でも自分が【女】だとは言わない。

キャンプの帰り、ズーフォンが家まで送ってくれる。

彼は、ヤーヌオの家の中でカウントダウンンのカレンダーを見つけた。

それは、ヤーヌオが【女性】として生きる日までのカウントダウン。

何を指しているのか聞かれたヤーヌオは思わず「海外にいる妹が帰ってくる日」と咄嗟に答えた。

ズーフォンがヤーヌオの部屋に行くと、ブラジャーと生理用品を見つける。

焦るヤーヌオですが、「彼女がいるなら言ってくれればいいのに」とズーフォンは言う。

ズーハンは、ヤーヌオに失恋したためやけ酒を飲んでいた。

ズーフォンが迎えに来ると「ヤーヌオを好き？」と聞く。

「好きだ」と答えたズーフォンに「なら諦める。同性愛でも応援するわ」と彼女は伝えた。

その言葉にズーフォンは「違う」とは答えなかった。

ヤーヌオにホレたのか？
男を愛しているのか？

ズーフォンは、自分に問いかける。

シャオチンに誘導尋問に引っかかり、ヤーヌオは「ズーフォンが好き」と白状した。

26歳の誕生日を迎えれば、男の呪いから解放される。

でも、今まで男としてズーフォンに接してきたのに、女として恋愛できるの不安で仕方なかった。

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《10話》

シャオチンは、ヤーヌオに女性としての自信をつけるために彼女をプールに誘う。

恥ずかしがるヤーヌオにシャオチンは「水着を着てプールサイドを歩け！」と言う。

慣れないハイヒールを履き、ヤーヌオはプールサイドを歩く。

男性の視線は、ヤーヌオに釘付けだった。

ふと気づくと、プールサイドにズーフォンがいる。

慌てて隠れるヤーヌオですが、女性と親しそうにしている彼が気になりをシャオチンと尾行した。

男の姿に戻ったヤーヌオは、女性と食事をしていたズーフォンに声をかける。

その後　ヤーヌオ達は、離れた場所からズーフォンたちの様子をじっと見ていた。

何かを悩んでいるズーフォンにチンヤンは、「力を貸すよ」と言う。

すると、ズーフォンはチンヤンに近づき【男にときめく】がを試した。

結果は、ときめかない。

ズーフォンの話を聞いたチンヤンは「お前はヤーヌオが好きなんだ」と言う。

ズーフォンは、自分で自分の感情がわからない。

ジャールイとヤーヌオが遊園地内で食事をしていた。

ヤーヌオの頬にソースがついたため、それをジャールイが拭いてあげる。

それをズーフォンが見ていた。

嫉妬したズーフォンは、ジャールイからヤーヌオを離れさせ事務所へ戻る。

エレベーターの中で人に押され、ズーフォンはヤーヌオを守ってあげる。

ヤーヌオは、持っていた書類を誰かに奪われてしまった。

ズーフォンと二人で追いかけ、犯人を捕まえようとすると見失う。

書類が落ちていたためヤーヌオが拾うと、建物の影から犯人が彼女を狙っていた。

それに気づいたズーフォンが、ヤーヌオを助ける。

彼の背中には血がついている。

それを見たヤーヌオは一瞬焦るが、それがペイントだとわかりホッとした。

ヤーヌオは「お前がいなくなったら俺はどうすればいいんだ」とズーフォンにしがみつく。

ヤーヌオが狙われている。

そう感じ取ったズーフォンですが、犯人であるハンション自ら連絡をしてきた。

「ヤーヌオを傷つけたら絶対に許さない！」と忠告する。

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