台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話

《7話》

声の主は、ズーフォン・ジャールイ・チンヤンでした。

慌てて湯船に潜るが、長い時間潜れるわけでもなくすぐにヤーヌオだとバレてしまう。

頃合いをみはかり外へでようとするヤーヌオ。

ところが、タオルが木の枝に引っかかり取れそうになる。
それに気づいたジャールイが、機転を利かせてくれたおかげで、ヤーヌオは無事に湯船から出ることができた。

ズーフォンがお金儲けのために動物を園に入れていると思っていたジャールイ。
しかし、誤解だとわかり、園の獣医として働くことになった。

ナナは、チンヤンを呼び出し、母のコーヒーを教えてくれたお礼をする。

「短い命でも一生懸命生きれば花火の様に輝ける」

ナナの言葉に、チンヤンは暗い表情をする。

園内の劇場でトラブルが発生。

主役の仙女を急遽　ヤーヌオが演じることになった。

劇場の責任者であるヤーヌオ父は、娘が女装することで正体がバレてしまうことを恐れる。

しかしヤーヌオは、父のため、お客さんのため女装を拒まない。

様子を見に来たズーフォンが控室を訪ねると、中から女性が現れる。
挨拶をし、そのまま去ろうとしたズーフォンに「ズーフォン！」と声をかける女性。

それがヤーヌオだとわかり、ズーフォンは言葉も出なかった。

ステージで仙女を演じるヤーヌオは、完璧な女性。

一人一人のお客に飴を配るヤーヌオは、ズーフォンにも手渡した。

ところが、その飴を受け取れないほど彼は、彼女を見つめる。

ズーフォンは「お前にホレた」とヤーヌオに伝える。

驚いたヤーヌオですが「もし女だったらな」と。

でもその言葉が、ヤーヌオにはうれしかった。

ヤーヌオは、ズーフォンたちにキャンプに誘われる。

彼女にとって初めてのキャンプ、楽しみにしていた。

ズーフォンを陥れようとしている者がいる。

チンヤンが調べると、ある人物が浮上した。

ヤーヌオがズーフォンに連れられて向かったのは、静かな場所に建つ旅館。

そこに現れたのは、敵対するヤクザの１人　ハンションだった。

いつもは、1対1でする勝負を今年は、お互いの兄弟を参戦させ2対2で勝負することをハンションが提案する。

2対2の勝負は、ズーフォンたちが勝利した。

ハンションは、ヤーヌオをズーフォンから引き離すよう、父に命令される。

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《8話》

ナナの家の水道管が破裂したため、しばらくチンヤンのカフェの2階に住まわせてもらうことになった。

手術後、体調がおもわしくないナナは、よく貧血を起こす。
ベンチから立ち上がろうとした時もふらつき、チンヤンが彼女をおぶって家まで向かう。

チンヤンの背中でナナは、母を思い出していた。

ヤーヌオが仕事をしていると、ズーハンがおやつを持って入ってきた。
仕事中にも関わらず、ヤーヌオに色仕掛けで迫るズーハン。

ちょうどズーフォンが部屋に入ってきたため、なんとかズーハンから逃れることができた。

ジャールイが子犬に向かって独り言を言っている。

「ヤーヌオが26才の誕生日を迎えて女性になったら、僕は告白する」

後ろを振り向くと、ヤーヌオが立っていた。

聞かれた思い慌てるジャールイですが、ヤーヌオは何事もなかったかのように子犬だけを見ている。

週末、ヤーヌオたちはキャンプに出掛けた。

途中でズーハンの気分が悪くなり、グァンチャオが「机の上にあった缶のアメをあげてくれ」とヤーヌオは言われる。

しかし中身は、アメではない。
あの【髪留め】が入っている。

グァンチャオが間違えて持ってきたため、ヤーヌオはその缶の中身をみんなの前で見せることはできなかった。

ポケットに入れていた缶。
ズーフォンと木の枝を取りに行った時に、崖から落としてしまった。

大事なものとは言えず、その後のヤーヌオは何をしても上の空。

そんなヤーヌオが気になるズーフォンは、夜　キャンプ場を抜け出し、缶を拾いに行く。

崖の途中に引っかかっている缶を掴んだ瞬間、手を滑らせ川に落ちてしまった。

胸を強打し、自力でキャンプ場に戻ることが出来ない。

缶を探しに来たヤーヌオが、川にいるズーフォンを見つけた。

テントに戻ったヤーヌオたちですが、夜中にズーフォンがせき込んでいるのにヤーヌオが気付く。

熱が出て、ズーフォンは苦しんでいた。

キャンプ場のため、ズーフォンの体を温めてあげられるものは何もない。

寝袋を重ねるが、それでも足りない。

仕方なく、ヤーヌオは服を脱ぎ、自分の体で直接ズーフォンを温めてあげることにした。

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