台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話　7・8話　9・10話　11・12話　13・14話

《15話》

マヤが作ってくれたケーキを再現できず落ち込む組長。
それを見てレシピを貸してほしいとお願いして自分が挑戦しようと思っている達人です。

カンパニーがシーウーの命を取らなかったのにはそ
れなりの理由があったはず。
それは、組長のご芳志があったからです。
それを知ったシーウーは「組長に代償は払わせない」と誓います。

お互いに避け続けいている千恵＆シーウー。
組長から遠まわしにシーウーは諦めろと言われた千恵は怒りが爆発。
みんなの前で自分の気持ちをぶちまけたのでした。

このままではいけないと思ったシーウーは千恵と話し合いをします。
千恵に頼みごとをするシーウー。
「俺に構うな」

「私の事が好き？」正直に答えたら頼みごとを聞くと言う千恵に「好きだ」と答えたシーウーです。
その答えを聞いた千恵は泣きながらも笑顔です。

その日の夕食でみんなに達人からのアプローチを受け入れることにしたと報告した千恵。
達人もうれしそうです。

「時間がない」と何かに追われているような達人。
ついにケーキが完成しました。
そして「君のために作った」と言いながらみんなの前で千恵にキスした達人。
平気なふりをしているシーウーですがもちろん心穏やかではありません。

達人とデートに行った千恵。
夜遅い時間になっても二人は帰ってきません。
やきもきしながら帰りを待っているシーウーです。

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《16話》

「この世に私の話を聞いてくれる人は誰一人いない」そう達人に泣きながら言う千恵。
帰りたくないという千恵に付き合いホテルに向かった二人。
自分が急いでいる理由を話そうとしましたが隣で気持ちよさそうに眠ってしまった千恵です。

朝目覚めると自分の隣に達人がいてびっくりする千恵。
昨日の事は何も覚えていません。

二人で朝帰りするともちろん組長に怒られてしまいました。
一応　何もなかったことを説明しました。
シーウーは千恵に「今度遅くなる時は心配するから連絡しろ」と優しく言います。

達人が千恵を学校に送って行く途中、何者かが二人をつけてきます。
尾行されていたのは自分の正体がバレたかもと言う達人。
運転中に急に苦しみ出し意識を失ってしまった達人。

彼が連絡を取ろうとしていた相手は、稲重会シェザー。
運ばれた病院で稲重会と鉢合わせた組長&シーウーは、達人に説明を求めました。
達人は、稲重会会長の息子だったのです。

自分の意向で敵対するシーウーたちの元へ送ったのではない事を会長が説明。
心臓病であること、長くは生きられないかもしれない事を伝えました。
「普通の人間として扱ってやってほしい」それが稲重会会長の息子を思う親心でした。

素性を隠したのは、稲重会と関係があることを隠すためでもなく同情されたくなかったわけでもありません。
ただ千恵と楽しく過ごすためだったのです。

「私が一緒に叶えられる望みはない？」と聞くと「店中のまずい商品を改良したい」と言う達人。
今まで誰も組長に言えなかったことを言ってくれた達人にみんな感謝です。

病院でシーウーが達人を殴ろうとした理由をわかっている達人。
そして千恵がシーウーを愛しているのも、シーウーが千恵を愛しているのもわかっています。
千恵が男ならいい兄弟になれたのに、そう思うシーウーです。

夕食の席で突然家から出ていくと言う達人。
次の目的があるからのようですがそれを聞いた千恵は泣きながら飛び出していきました。
それを追ったのはシーウー。
しかし「慰めいらない。自分の事は自分で何とかする」と強がる千恵です。

「自分が愛する人を全力で勝ち取ってほしい」それが達人の言葉でした。
泣きながらうなずく千恵。
そして達人は千恵たちの元から去って行きました。


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