2013年07月09日
【車】ETC車載器設置 DIY
最近は助成金もないため(一部有るけど)ETC取り付けが2万円超えるのよ。 ・・高い。
(アンテナ分離型)
アンテナ一体型だと安いけど露骨につけてます〜ってなるし、防犯上よろしくない。
なので分離型。
さて、車の素人の私が情報収集したのはまずは安くETCを購入する手段。
(カード加入による購入が安かった)
ETCの費用は本体価格、セットアップ費(車両情報を登録する為:普通車、大型車、
軽自動車など)、取り付け費の3点ですな。
セットアップの費用は一律らしく(3,250円?なんぼやったっけ?)
割とかかるの。取り付け費もアンテナ分離型だと5,250円くらいかかる。本体は
種類、メーカーによって差があります。
セットアップ費を浮かすのは不可能。(業者指定による設定のため)
じゃあ・・・本体。まずこれ。
そして取り付け(5,250円は大きかった)
次に取り付け方法。 (注)バッテリのマイナス端子ははずします。
@アンテナの取り付け
A配線
B電源
C取り付け位置
D必要工具
以上の5点が重要になってくるかと。(実に情報収集に一ヶ月かけました・・。取り付けて
ゲートが開かなかったらえらいことになるもんね〜)
@は神経使うけど、うちの車ならフロントガラスの中心から少し左側に、コードが屋根に
のびる用につけます。(両面テープになってるんだけど一度取り付けると
取り外せないみたいだからドキドキ。
無理につけたものを剥がそうとするとアンテナがバキッととれそうになる(ネット情報)
貼り付けたらあとは簡単、コードを屋根のカバーのなかに押し込む(手でこじると
隙間ができる。そこを通します。)
そしてAピラー(※)のカバーを手でこじって外してアンテナコードを通す。
(※)Aピラーとは、ドライバーから見て斜め前方に位置する、
フロントウインドウを支える左右両端の支柱のこと。
下のアクセルペダルの所までは簡単にスルリと線が通せます。
(配線ガイド:線を細い所などに通すのに使う道具)は不要でした)
A配線についてですが、アルパインのHPにカーナビ
やオーディオ設置のための配線情報やパネルの外し方のサイトがあります。
(車種別に。重宝します。)
私の購入したETCは常時電源(ルームランプやヘッドライトなどに使われる電源)は
不要でACC (アクセサリー電源:ラジオやシガーライターソケット等に使われる電源)
のみで取り付けできるので楽チンです
配線については整理が大事でどこに余ったコードを収納するか考えます。
(ヒューズボックスのそ ばのワイヤーハーネス(※)と抱き合わせるか、
隙間にいれるか・・・)
(※)ハーネスとは、もともと馬車の引き具の意味で、シートベルトのこと。
あるいは車体の電気配 線網「ワイヤーハーネス」のこと。
B電源
電源の取り方は3点あります。
(1)シガーからとる方法(一番簡単だがつねに着けてなくてはならず、
故障などの保障の対象外 となるためオススメはしません)
接続不良などもありえます・・・。自分でつけてる時点で保障も何もないけどね・・・?
(2)ヒューズボックスから
運転席の右下をご覧ください。小さなヒューズ達がつまった箱があります。
そこから電源をいただくという方法。
(3)オーディオ電源から拝借
もし純正オーディオでないなら、あまった配線があるかも(ギボシ端子で
そのままになっていると思われるのでそこからETCの電源コードを差し込むだけ)
私のは純正なので配線タップを使わないといけなそう
(タップは接触不良などを起こしやすいのでオススメされません)
なので(2)のヒューズボックスからとることに決定!
CIGと書いてあるヒューズをラジオペンチでハンカチでカバーしながらゆっくり抜きます。
そこから検電器をつかい電源側の電気を確認(上側でした)
ヒューズ電源コード>をオートバックスで購入(400円くらい)
CIGにそれを差込み電源確保。ヒューズの線が出てる部分が検電器で調べた電気の
でてる所に歯をさす。(アースも忘れずに)
アースは車のボルトからとれます(カバーを外した所にあったりしますので
プラスドライバーで緩めてくわがた端子を差込み締める)
これで電源は確保。
Cさて取り付け位置。
いろいろあるけどハンドルの下側がベストかな。
はずしたパネルを家に持って帰ってゆっくり穴あけ作業。
やわらかいので特別な工具は使わず。
まずは彫刻刀で・・・。
そしてはさみで・・・(はさみの歯の一方を差込みぐりぐり回すと思った以上に綺麗な穴が。)
そして穴を綺麗にカバーする配線グロメットと呼ばれる商品をつけます。
ねじを回すための穴をきりであける。
準備完了!
Dここで必要工具のおさらい。
ペンチ、ニッパー、タオル(綺麗に拭くためのもの)、布切れ(プラスティック製の
パネルを傷つけないため)、検電器(500円超くらいかな)、パネルはがし、プラスドライバー、手袋、
懐中電灯、蚊取り線香(蚊が多かった・・・)、仕様書、配線グロメット、絶縁テープ、配線バンド、
丸型やすり(百均一で購入)、デジカメ、レンチ、ハサミ、赤鉛筆(穴あける位置を塗った)、
彫刻刀。 くらいかな。
あとはETCをとりつけて線を接続して余ったコードを束ねて絶縁テープと配線バンドで
綺麗にむすぶ。
アンテナについては必要以上に折り曲げたり束ねるとダメなので丸くして
パネルのうらにひっかけて貼り付け。(アンテナによるトラブルが多いらしいので注意)
説明書にこれ以上の角度で曲げないでくださいとあるのでそれを参考にした。
見た目も綺麗にして、キーをさしこみACCのとこでストップ。
”ピーピーピー、ETCカードが入っていません”という音を聞いて電源がきちんと
通っていることを 確認!!
あとはアンテナ。 ETC DIYをされる方のためのHPがありました。
一般/ETCレーンのあるとこ を教えてくれます。
そこならETCが万一作動しなくても通れる。
(一応ETCレーンでもバーが開かない時は通過してから、安全なところに停めて、
やってきた係員から紙かなんかをもらった後走行可能みたい)
バーは発泡スチロールみたいなものらしいのでぶつかっても大丈夫みたいだよ。
だからってぶつからんといてね。
阪神高速の湊町インターは一般/ETCレーンだったね。
(通行量が多いのでオススメしません)
私は長田インターから乗りました。事前に予告してくれるので。
”ピンポーン 通行できます”と教えてくれます。
通れることを確認してETC設置完了。
やってみると楽しかった。
のんびりやったから3日くらいかかったけど。つめこみゃ3〜4時間かな。
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(アンテナ分離型)
アンテナ一体型だと安いけど露骨につけてます〜ってなるし、防犯上よろしくない。
なので分離型。
さて、車の素人の私が情報収集したのはまずは安くETCを購入する手段。
(カード加入による購入が安かった)
ETCの費用は本体価格、セットアップ費(車両情報を登録する為:普通車、大型車、
軽自動車など)、取り付け費の3点ですな。
セットアップの費用は一律らしく(3,250円?なんぼやったっけ?)
割とかかるの。取り付け費もアンテナ分離型だと5,250円くらいかかる。本体は
種類、メーカーによって差があります。
セットアップ費を浮かすのは不可能。(業者指定による設定のため)
じゃあ・・・本体。まずこれ。
そして取り付け(5,250円は大きかった)
次に取り付け方法。 (注)バッテリのマイナス端子ははずします。
@アンテナの取り付け
A配線
B電源
C取り付け位置
D必要工具
以上の5点が重要になってくるかと。(実に情報収集に一ヶ月かけました・・。取り付けて
ゲートが開かなかったらえらいことになるもんね〜)
@は神経使うけど、うちの車ならフロントガラスの中心から少し左側に、コードが屋根に
のびる用につけます。(両面テープになってるんだけど一度取り付けると
取り外せないみたいだからドキドキ。
無理につけたものを剥がそうとするとアンテナがバキッととれそうになる(ネット情報)
貼り付けたらあとは簡単、コードを屋根のカバーのなかに押し込む(手でこじると
隙間ができる。そこを通します。)
そしてAピラー(※)のカバーを手でこじって外してアンテナコードを通す。
(※)Aピラーとは、ドライバーから見て斜め前方に位置する、
フロントウインドウを支える左右両端の支柱のこと。
下のアクセルペダルの所までは簡単にスルリと線が通せます。
(配線ガイド:線を細い所などに通すのに使う道具)は不要でした)
A配線についてですが、アルパインのHPにカーナビ
やオーディオ設置のための配線情報やパネルの外し方のサイトがあります。
(車種別に。重宝します。)
私の購入したETCは常時電源(ルームランプやヘッドライトなどに使われる電源)は
不要でACC (アクセサリー電源:ラジオやシガーライターソケット等に使われる電源)
のみで取り付けできるので楽チンです
配線については整理が大事でどこに余ったコードを収納するか考えます。
(ヒューズボックスのそ ばのワイヤーハーネス(※)と抱き合わせるか、
隙間にいれるか・・・)
(※)ハーネスとは、もともと馬車の引き具の意味で、シートベルトのこと。
あるいは車体の電気配 線網「ワイヤーハーネス」のこと。
B電源
電源の取り方は3点あります。
(1)シガーからとる方法(一番簡単だがつねに着けてなくてはならず、
故障などの保障の対象外 となるためオススメはしません)
接続不良などもありえます・・・。自分でつけてる時点で保障も何もないけどね・・・?
(2)ヒューズボックスから
運転席の右下をご覧ください。小さなヒューズ達がつまった箱があります。
そこから電源をいただくという方法。
(3)オーディオ電源から拝借
もし純正オーディオでないなら、あまった配線があるかも(ギボシ端子で
そのままになっていると思われるのでそこからETCの電源コードを差し込むだけ)
私のは純正なので配線タップを使わないといけなそう
(タップは接触不良などを起こしやすいのでオススメされません)
なので(2)のヒューズボックスからとることに決定!
CIGと書いてあるヒューズをラジオペンチでハンカチでカバーしながらゆっくり抜きます。
そこから検電器をつかい電源側の電気を確認(上側でした)
ヒューズ電源コード>をオートバックスで購入(400円くらい)
CIGにそれを差込み電源確保。ヒューズの線が出てる部分が検電器で調べた電気の
でてる所に歯をさす。(アースも忘れずに)
アースは車のボルトからとれます(カバーを外した所にあったりしますので
プラスドライバーで緩めてくわがた端子を差込み締める)
これで電源は確保。
Cさて取り付け位置。
いろいろあるけどハンドルの下側がベストかな。
はずしたパネルを家に持って帰ってゆっくり穴あけ作業。
やわらかいので特別な工具は使わず。
まずは彫刻刀で・・・。
そしてはさみで・・・(はさみの歯の一方を差込みぐりぐり回すと思った以上に綺麗な穴が。)
そして穴を綺麗にカバーする配線グロメットと呼ばれる商品をつけます。
ねじを回すための穴をきりであける。
準備完了!
Dここで必要工具のおさらい。
ペンチ、ニッパー、タオル(綺麗に拭くためのもの)、布切れ(プラスティック製の
パネルを傷つけないため)、検電器(500円超くらいかな)、パネルはがし、プラスドライバー、手袋、
懐中電灯、蚊取り線香(蚊が多かった・・・)、仕様書、配線グロメット、絶縁テープ、配線バンド、
丸型やすり(百均一で購入)、デジカメ、レンチ、ハサミ、赤鉛筆(穴あける位置を塗った)、
彫刻刀。 くらいかな。
あとはETCをとりつけて線を接続して余ったコードを束ねて絶縁テープと配線バンドで
綺麗にむすぶ。
アンテナについては必要以上に折り曲げたり束ねるとダメなので丸くして
パネルのうらにひっかけて貼り付け。(アンテナによるトラブルが多いらしいので注意)
説明書にこれ以上の角度で曲げないでくださいとあるのでそれを参考にした。
見た目も綺麗にして、キーをさしこみACCのとこでストップ。
”ピーピーピー、ETCカードが入っていません”という音を聞いて電源がきちんと
通っていることを 確認!!
あとはアンテナ。 ETC DIYをされる方のためのHPがありました。
一般/ETCレーンのあるとこ を教えてくれます。
そこならETCが万一作動しなくても通れる。
(一応ETCレーンでもバーが開かない時は通過してから、安全なところに停めて、
やってきた係員から紙かなんかをもらった後走行可能みたい)
バーは発泡スチロールみたいなものらしいのでぶつかっても大丈夫みたいだよ。
だからってぶつからんといてね。
阪神高速の湊町インターは一般/ETCレーンだったね。
(通行量が多いのでオススメしません)
私は長田インターから乗りました。事前に予告してくれるので。
”ピンポーン 通行できます”と教えてくれます。
通れることを確認してETC設置完了。
やってみると楽しかった。
のんびりやったから3日くらいかかったけど。つめこみゃ3〜4時間かな。
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