2014年10月08日
IMFによる世界経済の見通しと余計な一言
IMFが世界経済の見通しと、
余計な一言を放った
「株式相場の泡」
いずれの国のことを言っているかは
言及していませんでした。
その国は
年内に株価が調整する可能性、
バブルが立ちはじめているとの
見方をしている。
あわせて
IMFは世界経済の見通し(以下見通し)を
7月時点の3.4%から3.3%へと下方修正した。
日本も大幅の下方修正を余儀なくされた。
金融緩和によるインフレ率2.0%についても
達成は困難との見通しも強い。
反対に見通しで良い国は・・
2014年成長見通し
※ ()内は前回の数値
アメリカ 2.2%(1.7%)
スペイン 1.3%(1.2%)
カナダ 2.3%(2.2%)
インド 5.6%(5.4%)
悪い国は
ドイツ 1.4%(1.9%)
フランス 0.4%(0.8%)
日本 0.9%(1.6%)
ブラジル 0.3%(1.3%)
数値を示すのはいいんだけど、
いつもいつも
こういった発言で金融市場が
踊らされるから困ったもんだ。
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